既刊書一覧

 

「未知」を「チャレンジ分野」に! 「既知」を「得意分野」に!

「市民と法」は次のステージへ進みます!

 創刊から14年を経た市民と法は、80号より7本の新連載をスタートさせました。司法書士はもとより、裁判官、元裁判官、簡裁判事、弁護士、研究者等バラエティに富んだ執筆陣を迎え、司法書士実務の「これまで」をさらに深化させ、「これから」を一歩進んで紹介していきたいと思っています。「使える」「役立つ」情報を発信することで、司法書士の伴走者でありたいと願っています!
 

1.バラエティに富んだ執筆陣
 司法書士実務を司法書士自身に語ってもらうことはもとより、簡裁を含む裁判所の目線、弁護士の目線からの実務を紹介してもらうことにより、司法書士実務のさらなる深化と進化を応援したい。

2.「即使える」を念頭に、より「実践的に」
 「いつか」使える、「そのうち」役立つではなく、現状において悩みを抱えている読者に「今」使える情報提供するフットワークの良い定期刊行物でありたい。

3.従来業務を深化させ、新たな業務により進化する特集
 司法書士実務にきちんと軸足をおいた特集を展開していきます。教養としての法知識や理念・概念・アイデンティティももちろん大切ですが、登記や本人訴訟支援、簡裁代理等の従来業務をより深化させるための最新情報、家事事件や専門訴訟、企業法務などこれから取り組むべき実務に「どうかかわるか」といった道案内をきちんと行う刊行物としたい。

4.司法書士とともに歩む伴走者として
 これから司法書士として生きていく方には、5年後、腕一本で食べていく道筋を、すでに軌道に乗っている中堅・ベテラン司法書士には、さらなる業務の幅と柔軟性を提供する役割を担いたい。
 
市民と法

市民と法 総索引

『市民と法』の総索引(No.51〜No.79)を公開しています。コチラからご覧ください。

編集部が特集テーマの趣旨を紹介!【No.80〜No.82】

No.82【特集】最新離婚事件事情


【特集にあたって】
 82号では、東京家庭裁判所の裁判官より最新の裁判所の運用を、離婚事件の経験豊富な弁護士の目線から、司法書士が書類作成支援や本人訴訟支援にあたって知っておくべき実務の全体像と留意点を、司法書士が司法書士なりの離婚事件のかかわり方についてを解説しています。



No.81【特集】大阪簡易裁判所の実務運用と認定司法書士にのぞむ訴訟活動等


【特集にあたって】
 81号では、簡裁代理制度が導入された改正司法書士法が施行されて10年が経過したことを機に、大阪簡易裁判所の全面協力を得て、裁判所からみた司法書士の訴訟活動について成果と今後のあり方を検証しました。東京高裁判事の加藤新太郎氏の特別寄稿も充実した内容です。



No.80【特集】書類作成からみた司法書士像と実務


【特集にあたって】
 80号では、特集として「書類作成からみた司法書士像と実務」と題し、司法書士がかかわるさまざまな書類作成における実務のあり方とそこからみえる社会における司法書士の役割を検証しました。新連載7本が本号からスタートしています。



No.80より新連載続々スタートしています!

実務対応を原則に立ち返って検証!
基本を学ぶ
裁判官の思考をたどり主張・立証のあり方を探る!
講座 紛争類型別事実認定の考え方と実務
最前線の法律実務を弁護士が解説!
最新法務事情
最新の実務研究報告!
全青司ノート
「事務所経営」という視点から実務を描く
となりの事務所訪問
「ホンネ」と「ヒント」が満載!
簡裁のつぶやき
140年を迎えた司法書士の来し方を見据える!
司法書士未来展望  



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