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経営指導念書の理論と実際―裁判例の動向と念書差入れの実務
滝川宜信 著
2001年06月14日発行 A5判上製・217頁
ISBN:9784896280906
価格 : 税込3,300
円(税抜:3,000
円)
はじめて体系的に理論・実務の両面から法的諸問題を解明した注目の書!
本書の特色と狙い
最近、相次いで判例が出され改めて注目が集まる保証類似行為としての経営指導念書について、最新の裁判例までを分析しつつ、その法的効力を明らかにした注目の労作!
経営指導念書の文言類型からみた法的効力を分析しつつ、企業間取引での活用方法や留意点まで明解に示唆する関係者待望の書!
念書差入れ者と債務者の双方の立場に立って、その意義、背景、法的責任について体系的・論理的に追求をした初めての書!
企業・金融機関の関係者や公認会計士、税理士、弁護士などの法的実務家のみならず、研究者にとっても必読の書!
本書の主要内容
序章
第1部 経営指導念書の効力
第1章 保証類似行為
第2章 経営指導念書の分類
第3章 経営指導念書上で考慮される責任
第4章 念書以外の要因に基づく責任の有無
第5章 文言別の責任の態様
〔付〕 経営指導念書文言例一覧表
第2部 経営指導念書の実務と今後の展望
第1章 経営指導念書作成の実務上のポイント
第2章 経営指導念書の今後の展望
〔資料〕 債務保証及び保証類似の会計処理及び表示に関する監査上の取扱い(日本公認会計士協会)