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Q&A 名誉毀損の法律実務─実社会とインターネット

岡村久道・坂本団 編

2014年01月24日発行 A5判・399頁

ISBN:9784896288919

価格 : 税込4,070 円(税抜:3,700 円)

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編者・執筆者一覧
〔編集・執筆〕
岡村久道(弁護士、国立情報学研究所客員教授)
坂本団(弁護士)
〔執筆〕(執筆順)
奥村裕和(弁護士)
園田寿(甲南大学法科大学院教授、弁護士)
南石知哉(弁護士)
豊永泰雄(弁護士)
川村哲二(弁護士)
壇俊光(弁護士)
石橋徹也(弁護士)
木村栄作(弁護士)
丸橋透(ニフティ株式会社 法務部長、ニューヨーク州弁護士)
奥村徹(弁護士)

 

インターネット社会における名誉毀損・プライバシー侵害対応実務!
 

本書の特色と狙い

Q&A方式により、インターネット時代における名誉毀損・プライバシー侵害への対応実務を、被害者・加害者・プロバイダの3つの視点から、最新重要判例を網羅して詳細に解説!
伝統的な名誉毀損・信用毀損の理論を踏まえつつ、インターネット特有の問題を取り上げ、学校裏サイト・ネットいじめ、ネット選挙等にも対応!
第1編では、発生頻度が高い複数の典型的な紛争事例を示し、第2編では、Q&Aとして解説を加えつつ、それらの事例についての説明を、第3編では、それらの事例に対して回答を付し、読者に具体的なイメージを持って考えられるように配慮!
インターネット上のいじめ・児童ポルノ・ネット選挙との関係も解説!
  • 目次

本書の主要内容

第1編 事例
 事例1 インターネット掲示板での誹謗中傷
 事例2 なりすまし事例による犯罪の誘引
 事例3 法人(メーカー)に事実無根の欠陥の書き込み
 事例4 P2Pによる顧客名簿の流出
 事例5 冗談メールの転載による炎上
 事例6 児童の裸の写真のアップ
 事例7 学校裏サイトでのいじめ
 事例8 悪質業者からの名誉毀損高額請求
 事例9 発信者情報の開示請求についての発信者に対する意見照会
 
第2編 質問と回答(Q&A)
 第1章 名誉毀損・プライバシー侵害の基礎知識
 第2章 ネット名誉毀損等の基礎知識
 第3章 ネット名誉毀損等の成立と対応
 第4章 刑事告訴・ネットいじめ・違法有害情報・ネット選挙
 
第3編 事例の回答