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Law&Technology No.63 【知財訴訟の論点】
2014年04月01日発行 B5判・150頁
ISBN:9784896289312
価格 : 税込2,310
円(税抜:2,100
円)
【知財訴訟の論点】
本書の特色と狙い
知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!
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本書の主要内容
知的財産
【知財訴訟の論点】 1 通常実施権の当然対抗制度における契約承継の有無
知的財産高等裁判所判事 中村恭
2 非専用品型間接侵害(特許法101条2号・5号)における差止めの範囲と主観的要件
知的財産高等裁判所判事 西理香
3 複数薬剤を「組み合わせてなる」医薬の特許と間接侵害
知的財産高等裁判所判事 田中正哉
・外国における知的財産権の保護
一橋大学教授 相沢英孝
・特許法102条2項の適用要件の再検討──ごみ貯蔵機器事件知財高裁大合議判決を契機として──
京都大学准教授 愛知靖之
・著作権法からみた職務発明制度の立法論
早稲田大学教授 上野達弘
判例研究
・韓国楽曲の著作権等管理業者からの請求に係る準拠法問題 〔知財高判平24・2・14〕
早稲田大学教授・弁護士 道垣内正人
最新知財判例紹介(平成25年8月〜12月)
・63号掲載判例索引
・〔高裁〕43件〔地裁〕47件
行政情報
・総合科学技術会議
L&Tコラム1 1/2(いちとにぶんのいち)
・利根川取水停止事件と法的課題
大塚直
・JASRAC事件審決取消判決
長澤哲也
・気候変動ワルシャワ会合の成果
久保田泉
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#14
・英国から
南かおり