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名誉毀損の百態と法的責任―判例分析からみる法理と実務─

升田 純 著

2014年06月10日発行 A5判・390頁

ISBN:9784896289442

価格 : 税込4,070 円(税抜:3,700 円)

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平成15年以降の名誉毀損判決、約180事例を基に法対策を理論・実務の視点から詳解!

本書の特色と狙い

「週刊誌」、「テレビ放送」、「インターネット上」から「ビラ」、「記者会見」、「法廷活動」における名誉毀損まで平成15年以降の幅広い範囲の名誉毀損判決を一冊に集積!
名誉毀損(信用毀損を含む)をめぐる現在の判例、理論を紹介し、実務上の対応にふれたうえ、近年の裁判例を分析し、名誉毀損の実情を類型別に解説!
「第1審→控訴審→上告審」と審級の経過を一覧化しており、当該判例の前後の審級関係についても容易に対比できて至便!
 

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  • 目次
 

本書の主要内容

第1章 名誉毀損の実態
第2章 名誉毀損の法理の枠組み
第3章 被害を受けた場合の対応策
第4章 名誉毀損をめぐる判例と被害の態様
 第1 文書による名誉毀損
 [1]週刊誌による名誉毀損
 [2]写真週刊誌による名誉毀損
 [3]雑誌による名誉毀損
 [4]日刊紙による名誉毀損
 [5]夕刊紙・スポーツ紙による名誉毀損
 [6]ミニコミ誌による名誉毀損
 [7]広報誌による名誉毀損
 [8]機関誌による名誉毀損
 [9]書籍による名誉毀損
 [10]ビラによる名誉毀損
 [11]その他の文書による名誉毀損
 [12]テレビ放送による名誉毀損
 第2 口頭等による侵害類型にみる判例
 [1]議会における発言による名誉毀損
 [2]法廷における活動による名誉毀損
 [3]コメントによる名誉毀損
 [4]発言による名誉毀損
 [5]記者会見における名誉毀損
 第3 インターネット上の名誉毀損
 第4 その他の名誉毀損
 [1]制裁による名誉毀損
 [2]契約上のトラブルによる名誉毀損
 [3]調査による名誉毀損
 [4]反対運動による名誉毀損
 [5]街宣活動による名誉毀損