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市民と法 No.94 【特集】空き家対応と司法書士実務

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2015年08月01日発行 B5判・104頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】空き家対応と司法書士実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。
 

『市民と法』の総索引(No.51〜No.79)を公開しています。コチラからご確認ください。

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本書の主要内容

大論公論
 未来志向的紛争解決の要請
 名古屋大学教授 酒井一
【論説/解説】
・在留外国人の身分登録の記録を考える(1)
 司法書士 西山慶一
・消費者裁判手続特例法の施行に向けて
 消費者庁消費者制度課政策企画専門官 小田典靖
▼短期集中連載▼
・不法行為訴訟の要件事実論の現在(3)自賠法3条関係訴訟の要件事実
 中央大学法科大学院教授・弁護士 加藤新太郎
・民法(債権関係)の改正案の紹介と実務への影響(4・完)
 中央大学法科大学院教授・弁護士 升田純
【特集】空き家対応と司法書士実務
[1] 空き家対策の推進に関する特別措置法・ガイドラインの概要と考え方
   国土交通省住宅局住宅総合整備課
[2] 不動産余剰時代の幕開けと司法書士の役割
   京都まちづくり承継研究会代表・司法書士 石田光曠
[3] 事例にみる空き家対応の実務
   1 空き家をめぐる相談対応の視点
     司法書士 河田真一
   2 信託を活用した空き家の予防
     司法書士 上村一郎
   3 遠隔地にある空き家等の処分
     司法書士 平野次郎
[4] 自治体の空き家対策
   公益財団法人東京市町村自治調査会主任研究員 広池智威
講座 紛争類型別事実認定の考え方と実務15
 消費貸借10──弁済による借受金債務消滅の抗弁
 慶應義塾大学法科大学院客員教授・弁護士 田中豊
簡裁民事実務研究53
 賃料不払いを債務不履行の原因とする建物明渡請求訴訟
 東京簡易裁判所判事 竹本義昭
消費者契約法をめぐる判例(1)新連載
 中央大学法科大学院教授 升田純
簡裁民事実務ノート75
 事例による和解条項案作成のポイント(53)
 大阪簡易裁判所判事 近藤基
全青司ノート15
 第44回全青司くまもと全国研修会
 第44回全青司くまもと全国研修会実行委員長・司法書士 松永朋子
規則31条業務の最前線4
 司法書士による不在者財産管理人の実務
 司法書士 尾上美子
司法書士執務現場報告
 リフォーム(増改築)をめぐる登記実務・税務上の留意点
 司法書士 皆川雅俊
〔論判反駁〕特例方式による登記原因証明情報の補正に関する一考察  司法書士法人首都圏ネットワーク 司法書士 高野忠平
〔簡裁のつぶやき〕管轄違いの裁判所に提起された訴えの取扱い
〔司法書士未来展望〕司法書士の「社稷」たる業務
 司法書士 大原裕
〔中民研定例会報告〕
〔オンレコ・オフレコ〕