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Law&Technology No.70 【プロダクト・バイ・プロセス・クレームの取扱い】
2016年01月01日発行 B5判・128頁
ISBN:9784865560619
価格 : 税込2,420
円(税抜:2,200
円)
プロダクト・バイ・プロセス・クレームの取扱い
本書の特色と狙い
知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!
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本書の主要内容
知的財産
・プロダクト・バイ・プロセス・クレームの取扱い──「プラバスタチンナトリウム」事件最高裁判決の考察──
同志社大学教授 井関涼子
・いわゆる「プロダクト・バイ・プロセス・クレーム」についての一考察
九州大学准教授 小島立
・実務家からみたPBPクレーム最高裁判決
弁護士・弁理士 平井佑希
弁護士・弁理士 西脇怜史
・フランスの特許訴訟における証拠収集制度
世界知的所有権機関アソシエイト・オフィサー モンルワ幸希
上智大学教授 駒田泰土
・英国の知的財産訴訟における証拠収集制度
弁護士・英国事務弁護士(イングランド&ウェールズ)・東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員 南かおり
情報
【シリーズ】IT社会の法的課題 第4回
・「忘れられる権利」(droit à l'oubli)とプライバシーの保護
立教大学教授 野澤正充
判例研究
・国際的な映画化をめぐる法適用問題──オプション契約、譲渡担保契約および不正競争〔「子連れ狼」事件 知財高判平26・3・27〕
立命館大学教授 樋爪誠
最新知財判例紹介(平成27年7月〜27年11月)
・70号掲載判例索引
・〔最高裁〕1件〔高裁〕27件〔地裁〕42件
書評
・中山信弘先生古希記念論文集『はばたき─21世紀の知的財産法』
山根崇邦
行政情報
・法務省/総務省
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#21
・ソフトウェア・ITとのお付き合い
坂本優