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市民と法 No.97 【特集】司法ソーシャルワークと司法書士実務

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2016年02月01日発行 B5判・120頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】司法ソーシャルワークと司法書士実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。
 

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本書の主要内容

大論公論
 アクセス障害のさらなる解消のために
 日本司法支援センター理事長 宮?誠
【論説/解説】
・民事紛争解決過程における簡易裁判所の役割
 同志社大学教授 川嶋四郎
・消費者取引被害救済の実践事例と法改正の動向
 司法書士 森田裕一
▼短期集中連載▼
・不法行為訴訟の要件事実論の現在(6)国家賠償法関係訴訟の要件事実
 中央大学法科大学院教授・弁護士 加藤新太郎
【特集】司法ソーシャルワークと司法書士実務
[1] 司法ソーシャルワークの意義と司法書士の可能性
   大阪大学教授 仁木恒夫
[2] 個別連携支援・地域支援の実践にみる司法ソーシャルワークの課題と可能性
   法テラス八戸法律事務所・弁護士 水島俊彦
[3] 成年後見と法律事務の架橋
   司法書士 酒井寿夫
[4] 債務整理における生活再建支援の現状・課題と連携コーディネーターとしての司法書士
   司法書士 稲村厚
[5] 福祉医療の視点から考える生活再建支援
   1 生活再建支援において福祉・医療的支援を活用する際の留意点
     精神保健福祉士 高澤和彦
   2 ギャンブル依存症とその近縁依存症の実態と支援
     PHメンタルクリニック所長・精神科医 姫井昭男
[6] 法律相談における傾聴
   司法書士・産業カウンセラー 戸井洋木
Topic 古民家向けリフォームローンと空き家対策
    弁護士 佐々木哲朗
    弁護士 頓宮健太
講座 紛争類型別事実認定の考え方と実務18
 借地権または借家権設定契約3
 慶應義塾大学法科大学院客員教授・弁護士 田中豊
簡裁民事実務研究56
 民事調停の紛争解決機能強化の一環としての17条決定の積極的活用(2・完)
 東京簡易裁判所判事 岡崎昌吾
消費者契約法をめぐる判例(4)
 中央大学法科大学院教授 升田純
簡裁民事実務ノート78
 事例による和解条項案作成のポイント(56)
 大阪簡易裁判所判事 近藤基
全青司ノート18
 親子関係
 全国青年司法書士協議会人権擁護委員会常任幹事・司法書士 川上真吾
規則31条業務の最前線7
 財産管理業務における民事信託の活用
 司法書士 水谷公孝
司法書士執務現場報告
 今こそ法教育を実践していこう
 司法書士 新野かおり
小さな正義の物語──司法書士制度の忘れ得ぬ人々──【第2回】
 渋谷陽一郎

〔簡裁のつぶやき〕簡易裁判所の審理と調書判決
〔司法書士未来展望〕進化と多様性
 森忠之
〔書評〕志は大きく、まなざしは優しく
 長谷川清
〔中民研定例会報告〕