既刊書一覧

 

トップ > 新刊一覧 > 市民と法 No.103 【特集】司法書士による離婚調停支援の実務

市民と法 No.103 【特集】司法書士による離婚調停支援の実務

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2017年02月01日発行 B5判・130頁

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

数量

品切れ

関連書籍

【特集】司法書士による離婚調停支援の実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。
 

『市民と法』の総索引(No.51〜No.79)を公開しています。コチラからご確認ください。

年間購読のお申込みはコチラから。

 
  • バックナンバー
 

103号の記事評価アンケートにご協力お願いしますコチラから。

 

本書の主要内容

大論公論
 10周年を迎えた法テラス
 法務省大臣官房司法法制部長 小山太士
【論説/解説】
・最大決平28・12・19の意義と今後の金融実務・裁判実務
 日本大学法科大学院教授・弁護士 滝澤孝臣
・登記における意思決定情報と片務委任・片面代理の可能性(1)
 日本司法書士会連合会司法書士総合研究所登録研究員・司法書士 中弘
・遺産承継業務における司法書士の役割
 司法書士 佃一男 ・マンション管理組合の理事長の解任の方法と手続
 中央大学法科大学院教授・弁護士 升田純
▼短期集中連載▼
・司法書士の業務範囲(6・完)――司法書士法3条以外の法令等に基づく業務(2)
 九州大学法学研究院教授 七戸克彦
【特集】司法書士による離婚調停支援の実務
[1]離婚調停の基本構造と実務指針
   早稲田大学教授 松原正明
[2]離婚調停における不動産分与の調停条項と登記実務
   司法書士 長田弘子
[3]離婚調停に付随する諸手続の上手な活用法
   司法書士 清水佐智子
[4]離婚調停事件における当事者支援の留意点
   司法書士 正影秀明
[5]内縁・事実婚解消に関する調停での解決と留意点
   司法書士 杉井静子
[6]家事調停事件における補佐人制度を活用した本人支援の可能性
   日本司法書士会連合会司法書士総合研究所家事事件研究部会主任研究員・司法書士 後藤力哉
講座 紛争類型別事実認定の考え方と実務24[最終回]
 相続をめぐる紛争3
 慶應義塾大学法科大学院客員教授・弁護士 田中豊
簡裁民事実務研究62
 訴え提起前の和解の手続の流れと実務上の留意点
 東京簡易裁判所判事 布野克也
消費者契約法をめぐる判例(10)
 中央大学法科大学院教授 升田純
Q&A和解の基本と条項作成の考え方3
 和解手続の基本的な流れ(1)
 大阪簡易裁判所判事 近藤基
現場からのアプローチ1[新連載]
 司法書士の裁判事務のあり方
 司法書士 甲斐智也
全青司ノート23
 全国一斉労働トラブル110番の開催結果報告
 全国青年司法書士協議会生活再建支援推進委員会委員長・司法書士 坂田亮平
すぐに使える! 資産税の豆知識5
 遺産と認定される家族名義の財産
 税理士 福壽一雄
司法書士執務現場報告
 株主リストの概要と施行後の実務
 司法書士 阿部舜
法律家のひとりごと
 黒字倒産考
 弁護士 濱田芳貴
小さな正義の物語──司法書士制度の忘れ得ぬ人々──【第8回】
 渋谷陽一郎
〔簡裁のつぶやき〕文書の写しによる書証の申出と訴訟指揮
〔中民研定例会報告〕