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Law&Technology No.77 【座談会】商標に関する最新の動向
2017年10月01日発行 B5判・126頁
ISBN:9784865561838
価格 : 税込2,420
円(税抜:2,200
円)
【座談会】商標に関する最新の動向
本書の特色と狙い
知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!
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編集担当者から一言
サービスマーク、著名商標、音、色彩など、ブランド構築、商品の認知度向上のために注目が高まっている商標実務の現状と課題をさまざまな角度から議論した、白熱の座談会。商標が果たす役割の重要性を再認識できます。
本書の主要内容
【座談会】商標に関する最新の動向
《出席者》
弁護士 林いづみ
特許庁審査業務部商標課長 佐藤淳
久光製薬株式会社取締役執行役員法務部長 堤信夫
一橋大学教授 相澤英孝(司会)
一橋大学教授 井上由里子(誌上参加)
論説・解説
・ライブハウスにおける演奏主体
早稲田大学教授 上野達弘
【提言】悪質な特許侵害行為に対する追加的損賠賠償の導入
参議院議員 財政金融委員会理事、自由民主党 三宅伸吾 ・中国の知的財産戦略と知的財産裁判の最近の状況
中国知財戦略研究会会長 荒井寿光
・米国における発明の非開示の利点に関する主張とその参酌(下)〜米国判例法の歴史とIFFアプローチ〜
特許庁審査第二部審査官 宮崎賢司
特許庁審査第三部審査官 神野将志
判例研究
・商標権侵害訴訟における無効の抗弁および権利濫用の抗弁等が問題となった事例(エマックス事件 最三小判平29・2・28)
名古屋大学教授 鈴木將文
・存続期間が延長された場合の特許権の効力(オキサリプラチン事件大合議判決 知財高判平29・1・20)
神戸大学准教授 前田健
【シリーズ】稲苗法の国際比較3
米国における植物品種保護法制〜三つの法律による保護〜
稲苗法研究会(弁護士 芹田幸子・弁護士 福田あやこ)
【トピックス】
国際知財司法シンポジウム2017
知的財産高等裁判所長 清水節
最新知財判例紹介(平成29年1月〜平成29年7月)
・77号掲載判例索引
・〔高裁〕20件〔地裁〕26件
行政情報
総務省
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#27
・知財弁護士?の今と将来
矢部耕三