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市民と法 No.109 【論説/解説】公共施設と登記 ほか

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2018年02月01日発行 B5判・123頁

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関連書籍

【論説/解説】公共施設と登記──公共施設の建設・利用に登記制度が与える影響── ほか

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 所有者不明土地問題への取組み
 法務省民事局長 小野瀬厚
【論説/解説】
・公共施設と登記──公共施設の建設・利用に登記制度が与える影響──
 早稲田大学教授 首藤重幸
・「相続と登記」の解釈論の限界と登記制度の再検討の必要性
 関西大学教授 松尾知子
・福祉型信託の利用拡大にあたっての日本法の課題──受益権の法的性質と受託者の裁量権の検討──
 南山大学教授 佐藤勤
・民事信託支援業務に未来はあるか(4)──民事信託支援業務は規則31条業務なのか──
 渋谷陽一郎
・ハーグ条約事件を含めた渉外裁判実務への積極的な関与に向けて
 司法書士 小口一成
・不正登記防止申出制度の活用方法と考察
 司法書士 黒木弘昭
 
▼短期集中連載▼
・債務整理と和解(1)──1 名古屋高金沢支判平27・11・25、2 最一小判平29・7・24の背景事情──
 九州大学教授 七戸克彦
・遺産承継業務・静岡モデル(2)「遺産承継業務・静岡モデル」の提唱
 静岡県司法書士会あかし運営委員会委員・司法書士 中里功
シリーズ 書類作成の再定義
 業務範囲ガイドライン案を繙く(2)
 司法書士 伊藤亥一郎/司法書士 三橋ますみ/司法書士 嶋根琢磨
簡裁民事実務研究68
 文書の不存在と文書提出命令
 東京簡易裁判所判事 平嶋洋一
消費者契約法をめぐる判例(16)
 中央大学法科大学院教授 升田純
Q&A和解の基本と条項作成の考え方9
 事例にみる和解条項作成(5)──一部連帯の事例2──
 大阪簡易裁判所判事 近藤基
相続・今昔ものがたり(4)──事例で読み解く相続実務──
 法制史学会会員・司法書士 末光祐一
〔付録〕戸籍上の子の続柄の変遷
全青司ノート29
 民事執行法の改正に関する中間試案に対する期待と懸念
 全国青年司法書士協議会民法改正対策委員会委員長・司法書士 和田秀幸
司法書士執務現場報告
 司法書士を法律顧問に迎えるという選択
 司法書士 佐藤大輔
すぐに使える! 資産税の豆知識11
 法律専門家が驚く借地権の税務(後編)
 税理士 福壽一雄