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市民と法 No.116 【特集】相続と土地法をめぐる現代的課題

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2019年04月01日発行 B5判・126頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】相続と土地法をめぐる現代的課題

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。
 

『市民と法』の総索引(No.51〜No.79)を公開しています。コチラからご確認ください。

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本書の主要内容

大論公論
 「一人ひとりの市民の幸福追求のために」
 全国青年司法書士協議会会長 半田久之
【論説/解説】
・国土の所有者不明化を根絶する所有と相続のあり方を考える──世界の制度調査から見えてきたこと──
 日本司法書士会連合会司法書士総合研究所業務開発研究部会主任研究員・司法書士 石田光曠
 同研究員・司法書士 平野次郎
 同研究員・司法書士 村上毅
・改正民法(債権関係)と詐害行為取消権──不動産登記手続への影響──
 日本司法書士会連合会司法書士総合研究所登録研究員・司法書士 森田和志
▼短期集中連載▼
・オンライン申請「資格者代理人方式」における真正性確保の方策(4・完)
 ──韓国の不動産登記電子申請「スキャン方式」を参考として──
 司法書士 長谷川清
【特集】相続と土地法をめぐる現代的課題
[1]企画趣旨
   立命館大学教授 松本克美
[2]相続と登記をめぐる課題──民法改正(新設)899条の2をめぐって──
   九州大学教授 七戸克彦
[3]相続不動産における居住の保護──相続法改正の概要も含めて
   福岡大学教授 小川富之
[4]相続不動産管理業務と不動産登記──相続登記未了問題への取組みと実例──
   千葉司法書士会相続登記未了問題対策特別委員会委員長・司法書士 山田達郎
[5]相続と不動産鑑定──配偶者居住権の評価──
   不動産鑑定士 宮ヶ原光正
シリーズ 本人訴訟を考える
 市民のための裁判支援センター準備室主催シンポジウム報告(2)
 司法書士 後閑一博
簡裁民事実務研究75
 オンラインショッピング・インターネットオークションの裁判例
 東京簡易裁判所判事 坂本昌弘
現代家族の肖像と法律問題(4)
 中央大学法科大学院教授 升田純
Q&A簡裁民事実務メモ1[新連載]
 民事保全手続(1)
 簡易裁判所判事 近藤基
紛争解決セミナー4
 少額訴訟の価値観
 大阪地方裁判所執行官 櫻井俊之
相続・今昔ものがたり(11)──事例で読み解く相続実務──
 法制史学会会員・司法書士 末光祐一
〔付録〕遺留分の減殺4
現場からのアプローチ11
 現場からみた司法書士と企業法務
 司法書士 伊藤淳
全青司ノート36
 所有者不明土地問題解決に向けての司法書士の役割
 全国青年司法書士協議会不動産登記・法務研究委員会委員・司法書士 木村幸一
司法書士執務現場報告
 株式会社の「みなし解散」をめぐる諸問題
 司法書士 吉田浩章
すぐに使える! 資産税の豆知識18
 土地等建物等に係わる譲渡所得
 税理士 福壽一雄