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市民と法 No.118 【特集】死後事務の現在

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2019年08月01日発行 B5判・112頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】死後事務の現在

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。
 

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本書の主要内容

大論公論
 司法書士代理人に期待すること
 大阪高等裁判所部総括判事 田中敦
【論説/解説】
・デジタル手続法は司法書士実務をどう変えるか
 司法書士 陰山克典
・司法書士会による会員への注意勧告に関する裁判例
 司法書士 石谷毅
Topic 改正司法書士法の成立
特集 死後事務の現在
[1]死後事務をめぐる課題と展望
   高崎経済大学教授 谷口聡
[2]死後事務委任に関する公正証書の上手な活用法
   弁護士(元家庭裁判所判事・公証人) 大島明
[3]死後事務許可の審判の運用状況
   東京家庭裁判所家事第一部(後見センター)判事補 島田壮一郎
[4]死を基点にした法律事務と司法書士の役割
   司法書士 久保隆明
コラム 身元保証等高齢者サポートサービス
司法書士実務のための懲戒事例解説・紹介
・規則31条業務が外形的に弁護士法72条に触れると判断された懲戒事例(平31・4・26大阪法務局長)
・いわゆる家族信託の組成支援が品位保持義務違反等と判断された懲戒事例(平27・1・29広島法務局長)
簡裁民事実務研究77
 旅行関係契約をめぐる諸問題(1)
 東京簡易裁判所判事 天野晴美
    同      菊池努
    同      鶴岡俊一
現代家族の肖像と法律問題(6)
 中央大学法科大学院教授 升田純
Q&A簡裁民事実務メモ3
 民事保全手続(3)
 簡易裁判所判事 近藤基
相続・今昔ものがたり(13)――事例で読み解く相続実務――
 法制史学会会員・司法書士 末光祐一
〔付録〕遺留分の減殺6
現場からのアプローチ13
 DV等の被害者への支援措置と司法書士業務のかかわり(1)──双方代理業務の中で司法書士がもつべき被害者保護の視点とは──
 司法書士 鹿島久実子
全青司ノート38
 明らかになった官報公告の問題点――破産者マップ事件が二度と起こらないために――
 全国青年司法書士協議会生活再建支援推進委員会委員長 司法書士 手嶋竜一
司法書士執務現場報告
 戦中になされた仮差押登記・所有権移転仮登記等の抹消
 司法書士 大村善樹
すぐに使える! 資産税の豆知識20
 新聞雑誌に氾濫する税務情報には間違ったものもあります
 税理士 福壽一雄
裁判手続のIT化をめぐる司法書士事務所の風景(2)
 司法書士 赤松茂
〔書評〕現代土地所有権論