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Q&A個人情報取扱実務全書─基礎知識から利活用・トラブル対応まで─ 
日本弁護士連合会情報問題対策委員会 編
2020年12月15日発行 A5判・433頁
ISBN:9784865563979
価格 : 税込4,840
円(税抜:4,400
円)

個人情報関連
2020年の法改正を収録した関係者必携の書!
本書の特色と狙い
学校や町内会での各種名簿作成などの日常生活の身近な事例から、会社などの民間事業者や医療機関、行政などの公的機関、IT社会が進む中で生じている諸問題など、個人情報保護に関わる広範な分野のあらゆる事例を、わかりやすいQ&Aにより個人情報に精通した執筆陣が具体的かつ実践的に解説!
個人情報を取り扱う現場担当者の過剰対応によって、社会への悪影響や混乱が生じることのないように、あるべき対応とその指針を明示した関係者待望の書!
新型コロナウイルスと個人情報保護に関わる最新事例について、それぞれの分野ごとに事例を収録し、現場担当者のとるべき対応を示唆!
日頃、個人情報に接する企業、団体、公的機関、医療機関などの現場担当者や管理職、紛争やトラブル対応に携わる弁護士や司法書士、税理士などの法律実務家の必携書!
編集担当者から一言
近年のSNSサービス利用者の爆発的な増加に伴って、企業や団体以外でも個人情報取扱いの重要性が高まっています。町内会やPTAといったお互いの顔が見える組織でも、個人情報の保護は重要な課題となっていることから、備えのためにも、ぜひ手元に置いてもらいたい1冊です。
本書の主要内容
第1章 個人情報保護のしくみと背景(Q1〜Q15)
第2章 顧客との関係(Q16〜Q25)
第3章 従業員との関係(Q26〜Q34)
第4章 医療分野の問題(Q35〜Q42)
第5章 学校をめぐる問題(Q43〜Q49)
第6章 個人信用情報関係(Q50〜Q53)
第7章 コミュニティの中で(Q54〜Q60)
第8章 地方自治体等の情報(Q61〜Q66)
第9章 弁護士業務等(Q67〜Q72)
第10章 IT化をめぐる問題(Q73〜Q77)