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先端消費者法問題研究[第2巻]─研究と実務の交錯─

適格消費者団体 特定非営利活動法人 消費者市民ネットとうほく 編

2021年03月31日発行 A5判・163頁

ISBN:9784865564334

価格 : 税込2,640 円(税抜:2,400 円)

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ネットとうほく叢書 第2巻

本書の特色と狙い

最新の消費者法にかかわる問題について、ネットとうほく内の研究会にて行われた研究者による理論的解明と法的課題等の提起などに対して、弁護士・消費生活相談員などの実務家が法律実務や被害救済を担う立場から問題を提起するなど、両者の議論を踏まえてまとめられた最先端の消費者問題の解説書!
第2巻では、メーカー保証、デート商法、墓地納骨堂使用契約トラブル、賃貸住宅管理、消費者契約法改正などについて論究!
同じテーマについて、研究者が法理論を中心に論究し、弁護士が法律実務の現場でどのように対応していくのかという視点から解説を行っているので、弁護士、司法書士、消費生活相談員や消費者行政の担当者などにとって至便の書!
 

編集担当者から一言

本書は、適格消費者団体・消費者市民ネットとうほくが行っている研究会「消費者被害事例ラボ」での報告や議論による成果です。本書の第1巻(2018年)発刊等の実績もあり、消費者被害事例ラボは第4回津谷裕貴・消費者法実践賞を受賞しました。第2巻の本書でも、さらに充実した活動の成果を収録しています。
  • 目次
  • 立ち読み
 

本書の主要内容

1 自動車の自動運転における損害賠償責任
2 メーカー保証および代理店保証の法的性質――消費者保護の観点から
3 デート商法と2018年(平成30年)改正消費者契約法4条3項4号
4 墓地・納骨堂使用契約の解約トラブル〔補論〕
5 賃貸住宅管理と法
6 消費者契約法改正による法10条適用の拡張可能性