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経済犯罪と民商事法の交錯2[詐欺罪・電子計算機使用詐欺罪編]

本江威憙 監修 吉開多一 著

2021年11月24日発行 A5判・365頁

ISBN:9784865564778

価格 : 税込4,180 円(税抜:3,800 円)

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法務省法務総合研究所推薦!

本書の特色と狙い

経済犯罪の成否を判断する前提として必須となる民法・商事法・消費者法・民事手続法の解釈について、経済取引の類型ごとに学説・判例に基づいて精緻に解説!
検察官をはじめとする捜査実務担当者、弁護士、裁判官、研究者、企業の法務部担当者などの実務・研究に至便!
 

編集担当者から一言

本書は「検察官が経済犯罪事案にあたるときに、何を考えているか」の手がかりを得ることができます。「横領罪・背任罪編」「その他の刑法犯罪編」の全3巻の第2弾です。
  • 目次
  • 立ち読み
 

本書の主要内容

第2章 経済取引の諸形態と詐欺罪・電子計算機使用詐欺罪
[1]総説
 1 はじめに
 2 詐欺罪と民事法との交錯
 3 電子計算機使用詐欺罪と民事法との交錯
 4 組織的犯罪処罰法との関係
[2]民法との交錯
 1 不動産取引
 2 動産売買取引
 3 役務・サービス取引
 4 銀行取引
 5 担保取引
 6 人的保証
 7 債権の消滅
 8 賃貸借契約と詐欺
 9 請負契約と詐欺
 10 贈与
 11 不法原因給付と詐欺
 12 家族法と詐欺
 13 反社会的勢力による取引と詐欺
[3]商事法との交錯
 1 有価証券取引
 2 金融商品取引
 3 保険取引
 4 商社金融取引
 5 リース取引
[4]消費者法との交錯
 1 総説
 2 クレジット取引
 3 無限連鎖講
 4 連鎖販売取引
 5 その他特定商取引
 6 販売預託商法
 7 出資法
 8 表示規制
[5]民事手続法との交錯
 1 総説
 2 民事訴訟と詐欺
 3 督促手続と詐欺
 4 民事執行と詐欺
 5 民事保全と詐欺