トップ > 消費者問題 > 悪質商法被害(特商法・割販法) > 詳解 特定商取引法の理論と実務〔第5版〕
詳解 特定商取引法の理論と実務〔第5版〕
圓山茂夫 著
2024年11月20日発刊(10月28日発売) A5判・815頁
ISBN:9784865566468
価格 : 税込8,580
円(税抜:7,800
円)
消費者問題関連
最新の法令等の改正と判例・実務の動向を収録して大幅改訂増補!
本書の特色と狙い
膨大で難解な法律・政省令・通達・ガイドラインを分析・検証して、消費生活相談の現場や被害救済の実務において活用いただけるよう実践的に解説するとともに、民法・消費者契約法・割賦販売法等と有機的に関連させつつ、できるだけ平易な表現で解説したロングセラー待望の改訂版!
第5版では、2021年に改正され、同年から2023年にかけて3段階に分けて施行された特定商取引法やそれに伴う政省令・通達・ガイドラインの改正に対応し、ネガティブ・オプション(送り付け商法)の保管期間の廃止、通信販売におけるいわゆる定期購入商法の抑止と救済のための規定、クーリング・オフにおける電磁的記録による通知方法の追加、契約書面交付の電子化の手続などの改正内容を大幅に加筆して大改訂!
弁護士・司法書士等の法律実務家や消費生活相談員に、紛争の実情と解決方法をさらによく知っていただけるように、重要な裁判例や都道府県の苦情処理委員会のあっせん事例を多数追録!
本書の主要内容
第1章 特定商取引法の立法・改正の経緯
第2章 訪問販売
第3章 通信販売
第4章 電話勧誘販売
第5章 連鎖販売取引
第6章 特定継続的役務提供
第7章 業務提供誘引販売取引
第8章 訪問購入
第9章 ネガティブ・オプション
第10章 消費者団体訴訟
第11章 特定商取引法の執行