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弁護士とケースワーカーの連携による生活保護の現場対応Q&A

眞鍋彰啓 編著

2025年01月23日発行(12月20日発売) A5判・277頁

ISBN:9784865566598

価格 : 税込3,080 円(税抜:2,800 円)

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ここが「福祉と司法の連携」の勘所!

本書の特色と狙い

借金、養育費請求や相続放棄などのさまざまな法律問題を抱える生活保護利用者を支援するときに、弁護士と連携すべきタイミングや留意点を物語形式でわかりやすく解説!
著者の所属する法テラス事務所において定期的に開催している地元の福祉部生活福祉課の職員のみなさんを対象とした勉強会で共有された「現場の悩み」に応える!
生活保護の現場で日々奮闘するケースワーカーはもちろん、生活保護利用者を支援する福祉関係者や生活再建に尽力する法律実務家の必携書!
 
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編集担当者から一言

本書の事例は、市の生活福祉課の職員を対象とした勉強会と、それに対するフィードバックをベースにしていますので、まさに「現場の声」が聞こえてくるような臨場感があります。現場を知ることが連携の第一歩だと思います!
 

本書の主要内容

第1章 弁護士との連携にあたり押さえておきたい個人情報の基礎知識
 事例1 個人情報
第2章 生活保護利用者の債務整理(総論)
 事例2 債務整理(総論)
第3章 生活保護利用者の自己破産申立て
 事例3−1 自己破産の申立て
 事例3−2 破産手続開始決定
 事例3−3 破産手続の終了
第4章 生活保護利用者の預貯金債権差押え
 事例4 預貯金債権
第5章 シングルマザーによる養育費請求
 事例5−1 認知調停
 事例5−2 養育費請求調停
 事例5−3 家計の管理
第6章 生活保護利用世帯と未成年後見
 事例6 未成年後見
第7章 生活保護利用者による損害賠償請求
 事例7−1 訴訟提起と民事法律扶助
 事例7−2 訴訟提起と損害賠償金
 事例7−3 弁護士による事件処理
第8章 生活保護利用者の相続放棄
 事例8−1 相続放棄をする前に
 事例8−2 相続放棄の申述
第9章 生活保護利用者と刑事手続
 事例9−1 逮 捕
 事例9−2 罰金と実刑