良書の出版を通して社会に貢献する

斯界最高の執筆陣が最新の理論的考察と実務運用のあり方を探求し、改訂を施した最新版！

本書の特色と狙い

第一線の研究者・裁判官・弁護士が、民事再生手続の全体にわたり最新の理論的探究と、実務的視点からの新たな分析を加えて体系的に詳説した改訂版！

通常の再生手続から簡易再生・同意再生、個人再生手続、外国倒産処理手続の特則、罰則まで余すところなく民事再生法を詳述！

最新の学説・判例を踏まえた理論の展開と裁判手続における実務運用のあり方を論究し、研究者はもとより裁判官・弁護士・企業法務担当者等の法律実務家必携の書！

 

本書の主要内容

第１章　再生手続総論

　第１節　再生手続の意義・目的
　第２節　再生手続の構造と特徴
　第３節　再生手続の当事者
　第４節　再生手続の機関

第２章　通常の再生手続

　第１節　開始手続
　第２節　再生手続開始の効果
　第３節　再生債務者の財産の調査・確保・管理処分
　第４節　再生債権届出・調査・確定
　第５節　再生計画
　第６節　再生計画認可後の手続
　第７節　再生手続の廃止
　第８節　倒産手続相互間の移行

第３章　簡易再生・同意再生

　第１節　簡易再生
　第２節　同意再生

第４章　個人再生

　第１節　総説−個人債務者のための再建型手続の意義・目的・性格
　第２節　小規模個人再生の特則
　第３節　給与所得者等再生の特則
　第４節　住宅資金貸付債権に関する特則

第５章　外国倒産処理手続がある場合の特則

第６章　罰則

＜事項索引＞