良書の出版を通して社会に貢献する

平成23年改正に対応！　同年最高裁判例を含む重要判例61件を分析！

本書の特色と狙い

企業経営・イメージに大きな影響を与える商標(ブランド)の権利化や効果的な活用のためにリーディングケースとなる判例を厳選して分析！
 

「第１部解説編」では、商標法の概要を、論点ごとに、関係する裁判例を紹介・解説し、「第２部判例コメント編」では、平成13年２月から平成23年12月までに言い渡された重要判例61件を実務の視点で解説！巻末に年月日順判例索引掲載！

「第１部解説編」「第２部判例コメント編」を有機的に関連づけ、関連判例や判例コメントと関係する箇所に簡潔な解説を加えたクロスレファレンス仕様。実践的・立体的に理解できる！

商標実務に携わる弁護士や弁理士、企業、自治体、協同組合などの法務・知的財産担当者をはじめ、商標権を習熟していこうというすべての方々に最適の１冊！

【執筆者(50音順)】

池田聡・井崎康孝・石埜太一・井上周一・金尾基樹・瓦井剛司・姜永守・木村広行・坂本優・塩田千恵子・團潤子・壇俊光・千葉康平・辻村和彦・寺中良樹・冨田典良・永田貴久・中橋紅美・西口竜司・西迫文夫・橋本芳則・平野和宏・藤田増夫・藤原正樹・松田さとみ・松田誠司・松村信夫・三村雅一・三山峻司・室谷和彦・森本純・渡辺充博
 

• 


 

本書の主要内容

第１部　解説編

　第１章　商標の概念と商標制度の目的
　第２章　商標の構成要素
　第３章　商標の登録要件
　第４章　商標の出願・審査
　第５章　商標権の主体
　第６章　商標権の効力
　第７章　商標権侵害および救済制度
　第８章　審判および審決取消訴訟
 

第２部　判例コメント編

　平成13年２月〜平成23年12月の重要判例61件を分析

・年月日順判例索引