良書の出版を通して社会に貢献する

消費者教育の基本テキスト！

本書の特色と狙い

消費者被害の相談に応じていると、いろいろと疑問が湧いてきます。疑問に思って、本を読むと、バシって書いてあって、「あーそうなんだって」思うけど、自分の相談への対応がこれでいいの？ と悩むことありませんか。そんな疑問に本書は答えます！

法律実務家である司法書士がどんなふうに相談に応じ、何を考え、悩み、被害救済の方針を立てるか、その法的思考のプロセスが、事案を検討する会話を通じて、楽しくわかります！

消費者被害救済に関係する消費者法って何なのか、どんな歴史があって生まれてきたものなのか、また、消費者被害救済にかかわる人・機関にはどのようなものがあるのか、それらがどう連携しているのかを学ぶことができます！

消費者法以外に契約トラブル解決の基本である「民法」については、その基本的な条項をコラムで解説　消費生活相談員のホンネが伝わる「ホット・たいむ」欄も！

日々現場で相談に応じる消費生活相談員のための、さらに消費者問題に取り組もうとする司法書士・弁護士等法律実務家のための新しい実務の教科書！

本書の主要内容

テーマ１　消費者問題って何？

テーマ２　消費者問題の担い手

テーマ３　パチンコ攻略法

テーマ４　未公開株／証拠金取引

テーマ５　従業員商法

テーマ６　パソコン入力の内職

テーマ７　出会い系サイト