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建築紛争に強くなる!建築基準法の読み解き方―実践する弁護士の視点から―

坂和章平 著

2007年07月25日発行 A5判・484頁

ISBN:9784896284034

価格 : 税込4,070 円(税抜:3,700 円)

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関連書籍

複雑・難解な建築基準法を読み解き、建築紛争に強くなる!

本書の特色と狙い

都市計画問題・建築紛争等に精力的に取り組んできた著者が、複雑・難解な建築基準法だけでなく、都市計画法をはじめとする関連法規の重要な論点について、170を超えるチャートを活用してわかりやすく解説!
現実に提起されている問題点に対応して章立てと論点を整理しつつ、各項目ごとにポイントを明記しているため、疑問点が発生したときに検索しやすく、すぐに解決できる!
欠陥住宅問題に関しても、平成19年成立の「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」や最新判例を織り込み、突っ込んだ論点整理を施しつつ、その救済策を詳解!
耐震強度偽装問題や東横イン問題、その後の建築基準法、建築士法等の改正など、最新トピックの問題の本質についても論究!
建築物を建てる際に理解しておかなければならない各種規制のしくみや違反建築物への対応等について明示しており、建築紛争にかかわる弁護士・建築士等の専門家だけでなく、これから建築物を建てようとしている一般の方にとっても必読の書!
 

本書の主要内容

序 章 本書執筆の動機と問題意識
第1章 建築基準法
第2章 建築基準法のしくみ
第3章 都市計画法が規制する建築のしくみ
第4章 「建物が建てられる用途・形態制限(都市計画区域内)」の読み解き方
第5章 建築基準法が定める防火・耐震のしくみ
第6章 「まちづくりのための基準」の読み解き方
第7章 違反建築物、既存不適格建築物に対する対応
第8章 民法や品確法が定める担保責任
第9章 建築基準法と欠陥住宅の関係
第10章 耐震強度偽装問題、東横イン問題からみる建築基準法の問題点と改善の方向
第11章 新たな建築基準法の抜本的改正