良書の出版を通して社会に貢献する

最新の理論・実務をもとに専門性を身に付けるノウハウを教示！

本書の特色と狙い

迅速・適正な医療過誤裁判を実現するための具体的指針を提供する関係者待望の書！

医療過誤専門弁護士として長年、被害救済に取り組んできた著者が、仮説思考（重点主義）により、専門的情報を効率よく収集し処理する能力や、「医師の詭弁」を見抜くノウハウなど、必須の実践的知識を開示！

多様化し高度化した依頼者のニーズとのミスマッチを避けるために、弁護士のあるべき姿とともに、依頼者への対応のあり方をも示唆！

医療過誤事件を適正に解決するために、対決型訴訟から対話型訴訟へ、二分法的、演繹的な法的思考から科学的、帰納的思考への転換の必要性を強く訴える関係者必読の書！

本書の主要内容

第１章　医療過誤訴訟の本質

第２章　医療過誤訴訟における実体法的考察

第３章　医療過誤訴訟の手続

第４章　新しい審理方式の問題点

第５章　専門的能力と専門的情報

第６章　医療知識、ここがポイント

第７章　医師の詭弁と対策

第８章　関連資料