良書の出版を通して社会に貢献する

東日本大震災・福島第一原発事故の影響を多角的に整理！

本書の特色と狙い

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故が環境法にどのような影響を与え、与え続けているか、さらに、これらの経験を踏まえて私たちが今後環境法をどのように進展させていくべきかについて、各分野にわたり詳細に検討！

東日本大震災とそれにともなって生じた福島第一原子力発電所の事故がもたらした諸問題について、環境法との関係で重要性を有する問題を網羅！

原子力規制、再生可能エネルギー、損害賠償、放射性物質汚染、まちづくり、自然公園、国際法の各分野から第一線の研究者が論究！

各分野の研究者、国・地方自治体などの行政関係者、原発損害賠償や環境問題にかかわる弁護士などの実務家の必携書！

本書の主要内容

第１章　原子力規制法制の現状と課題

第２章　わが国における再生可能エネルギーの展開

第３章　福島第一原子力発電所事故による損害賠償

第４章　放射性物質を含んだ廃棄物・土壌問題

第５章　接続可能なまちづくりと震災復興

第６章　自然公園・生態系

第７章　福島第一原発事故と国際法