トップ > 裁判実務 > 簡易裁判所実務 > 書式 少額訴訟の実務〔全訂四版〕―訴え提起から執行までの書式と理論
書式 少額訴訟の実務〔全訂四版〕―訴え提起から執行までの書式と理論
加藤俊明 著
2009年06月11日発行 A5判・617頁
ISBN:9784896285413
価格 : 税込5,940
円(税抜:5,400
円)
少額訴訟債権執行制度をはじめ最新の法令・判例と実務を収録!
本書の特色と狙い
全訂四版では、少額訴訟債権執行制度などの最新の法令・判例を収録しつつ、売買、請負、不法行為に関する請求原因事実や私文書に関する証拠価値など、最新の理論・学説に基づいて改訂増補!
最高裁・東京簡裁の作成した定型書式についても詳細な解説と記載方法を示しつつ収録した決定版!
実務の流れに沿った解説とともに具体的な書式と記載例を織り込み、即実務に対応できるよう実践的に解説したマニュアル!
少額訴訟手続で扱われる事件のタイプが、平易なものから高度なものまで、きわめて多様な内容であることから、事件のタイプごとの書式を収録しつつ、訴状・答弁書等には詳細な作成上の留意点を解説しているので、実務に至便!
弁護士、司法書士などの法律実務家をはじめ、少額訴訟を利用して法的解決を図りたいと考えている市民にとっても必携の書!
本書の主要内容
第1部 基礎理論と手続の流れ
第1章 少額訴訟手続の創設
第2章 少額訴訟手続の流れ
第3章 少額訴訟手続の留意点
第2部 司法書士による少額訴訟支援
第1章 司法書士のリーガルサービスのあり方
第2章 リーガルマインドの獲得−司法書士のリーガルサービスを支えるもの−
第3部 実務と書式
第1章 少額訴訟における訴状・答弁書の特色
第2章 事件のタイプごとの訴訟・答弁書
第3章 その他の書類
第4章 定型訴状等の記載の仕方