既刊書一覧

 

トップ > 市民と法 > 市民と法 No.6 【特集】信託登記の再検証

市民と法 No.6 【特集】信託登記の再検証

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2000年12月01日発刊 B5判

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

数量

分冊販売不可

関連書籍

【特集】信託登記の再検証

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。

年間購読のお申込みはコチラから。


  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 司法書士と消費者問題
 大阪市立大学名誉教授(池坊学園理事長) 甲斐道太郎

【論説/解説】
・貸金庫の内容物に対する強制執行の実務上の問題点――最判平11・11・29を踏まえて――
 専修大学法学部講師 峯崎二郎

・隣接法律職の新たな位置づけ―特に司法書士の職域と法曹資格・養成――
 一橋大学教授 小野秀誠

・司法書士の懲戒の問題点
 早稲田大学名誉教授 鈴木重勝

・司法書士と独占禁止法(2)
 神戸大学教授 泉水文雄

【特集】信託登記の再検証
1 信託をめぐる登記実務上の諸問題
  法務省 横山亘
2 信託の公示をめぐる諸問題
  中央三井信託銀行 宇佐見雅彦
3 信託活用の手法―不動産信託の現場から―
  三菱信託銀行 渡辺貢
4 信託契約の変更と登記実務
  大宮公証役場公証人 藤原勇喜
5 信託登記の活用法と司法書士実務
  司法書士 大崎晴由
司法書士執務のための最新重要判例解説
・滞納処分による差押がされた後強制競売等の開始決定による差押がされるまでの間に賃借権が設定された不動産が強制競売手続等により売却された場合において、右賃借権に基づく不動産の占有者に対して引渡命令を発することの可否(最決平12・3・16)

・抵当不動産の賃借人の取得する転貸賃料債権について抵当権者が物上代位権を行使することの可否(最決平12・4・14)

司法書士執務のための最新先例解説・紹介
1 弁護士法第23条の2に基づく照会(処分禁止の仮処分の登記後にされた地方税の滞納処分に基づく差押登記の効力)について(平11・7・21民三第1469号民事局第三課長回答)(紹介)

2 民事再生法等の施行に伴う商業・法人登記事務の取扱いについて(平12・3・31民四第802号民事局長通達)(紹介)

戦略的商業登記論―会社法務の中核を担う―〔第6回〕
 配当可能利益の資本組入と税金
 司法書士 猪股秀章

先例と実務の隘路を問う
 合併と本店移転
 司法書士 加藤俊明

詳解 司法書士法【第5回】
 司法書士 田代季男

教養講座 裁判例からみた時代の先端【6】
 説明義務をめぐる裁判例からみる
 聖心女子大学教授 升田純

商業登記実務相談室3
 株式譲渡制限会社における第三者割当の方法による新株の発行と新株発行事項の公告
 商業登記倶楽部 神崎満治郎

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(6)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス
 相続と贈与をめぐるある事件
 税理士 福壽一雄

成年後見執務の実際
 法定後見日記(1)――リーガルサポート福岡初の事例
 司法書士 吉塚正治

実践! 街の法律家―最新消費者問題事情―
 欠陥住宅被害と司法書士の可能性(2)
 司法書士 飯田省司

〔四方処視〕倫覚障害者の錬金術
〔書評〕詳解 消費者破産の実務〔全訂増補版〕(安達栄司)
〔オー! ミステイク〕裁判長が替わって予想がはずれた!
〔登記所情報〕