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市民と法 No.10 【特集】個人債務者再生手続への取組と課題

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2001年08月01日発刊 B5判

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】個人債務者再生手続への取組と課題

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 成年後見制度に想う
 桐蔭横浜大学教授(元東京家庭裁判所長) 三宅弘人

【論説/解説】
・抵当権の物上代位と相殺の優劣―平成13年3月13日判決をめぐって―
 和歌山大学教授 清原泰司

・少年法「改正」とこれから
 弁護士 坪井節子

【特集】個人債務者再生手続への取組と課題
1 個人債務者再生手続の要点
  東京大学教授 高橋宏志
2 住宅資金特別条項と銀行実務
  全国銀行協会業務部調査役 阿部耕一
3 個人債務者再生手続への取組―各地における実務・運用状況―
 (1)福岡地方裁判所における個人債務者再生手続の運用
    司法書士 谷崎哲也
 (2)鳥取における運用と司法書士の取組
    司法書士 小原得雄
 (3)ある小規模個人再生事件〔神奈川〕
    司法書士 藤田貴子
 (4)住宅資金貸付債権の特則の運用〔愛知〕
    司法書士 水谷英二
 (5)個人再生委員に就任して〔熊本〕
    司法書士 矢野道弘
4 個人債務者再生手続と司法書士の将来
  日司連消費者問題対策推進委員会委員長 古橋清二

司法書士執務のための最新重要判例解説
・司法書士の年間登記業務報酬等に係る所得金額と推定課税の適否(東京高判平11・9・28)

司法書士執務現場報告
 登記手続における補正行為の法的意義
 司法書士 野田順一

戦略的商業登記論―会社法務の中核を担う―〔第10回〕
 依頼者の中へ飛び込め!
 司法書士 猪股秀章

先例と実務の隘路を問う
 100%子会社の目的変更と親会社の目的
 司法書士 加藤俊明

詳解 司法書士法【第9回】
 司法書士 田代季男
教養講座 裁判例からみた時代の先端【10】
 旅行事故をめぐる裁判例からみる
 聖心女子大学教授 升田純

商業登記実務相談室7
 取締役A・B、代表取締役Aの有限会社におけるAの死亡とBの代表権
 商業登記倶楽部 神崎満治郎

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(10)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス
 再び、会社役員と税務上の取扱について
 税理士 福壽一雄

成年後見執務の実際
 成年後見執務の現状と任意後見契約の展望(1)
 司法書士 岩井英典

実践! 街の法律家―最新消費者問題事情―
 原状回復義務にみる消費者契約の現実
 司法書士 大澄正人

〔四方処視〕智者に一失あり愚者にも一得あり
〔オー! ミステイク〕果たせるかな? 双方代理禁止
〔トピックス〕司法書士法一部改正大綱(日司連案)決定!
〔登記所情報〕