既刊書一覧

 

トップ > 市民と法 > 市民と法 No.11 【特集】司法書士訴訟の展望と課題

市民と法 No.11 【特集】司法書士訴訟の展望と課題

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2001年10月01日発刊 B5判

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

数量

分冊販売不可

関連書籍

【特集】司法書士訴訟の展望と課題

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。

年間購読のお申込みはコチラから。


  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 司法書士が法律家に脱皮する時
 弁護士 木村達也

【論説/解説】
・司法制度改革と準法曹特に司法書士の未来像―司法制度改革審議会意見書と弁護士法72条の改廃などに関連して―
 神奈川大学特任教授 萩原金美

・訪問販売法・割賦販売法の2000年改正―内職・モニター商法、電子商取引等に対する新たな法整備―
 弁護士 齋藤雅弘

特別連載
 要件事実の考え方(上)
 東京地方裁判所判事 加藤新太郎

 
【特集】司法書士訴訟の展望と課題
1 司法書士裁判実務の展望―リーガル・ニーズの転換の中で―
  九州大学大学院法学研究院教授 和田仁孝
2 通常訴訟における実務状況と課題
  司法書士 大原英記
3 少額訴訟における実務状況と課題
  司法書士 酒井寿夫
4 強制執行における実務状況と課題
  司法書士 石川岩雄
5 簡裁代理権と司法書士実務の展望と課題
  司法書士 加藤俊明

司法書士執務のための最新重要判例解説
・賃借権により競売不動産を占有する者と引渡命令発令の可否(最決平13・1・25)
・無断転借人の店舗の構築と不動産侵奪罪の成否(最決平12・12・15)

司法書士執務のための最新先例解説・紹介
1 弁護士法第23条の2に基づく照会(判決による被相続人(死亡者)への真正な登記名義の回復を原因とする所有権移転との登記の可否)について(平13・3・30民二第874号民事局民事第二課長回答)

2 弁護士法第23条の2に基づく照会(不動産登記法第145条第1項に基づく予告登記の抹消嘱託の添付書面)について(平13・4・2民二第880号民事局民事第二課長回答)

司法書士執務現場報告
 不動産証券化と司法書士業務
 司法書士 古根村博和

戦略的商業登記論―会社法務の中核を担う―〔第11回〕
 日司連総会と司法書士
 司法書士 猪股秀章

先例と実務の隘路を問う
 取得時効の登記原因日付
 司法書士 加藤俊明

詳解 司法書士法【第10回】
  司法書士 田代季男

教養講座 裁判例からみた時代の先端【11】
 自動車の欠陥をめぐる裁判例からみる
 聖心女子大学教授 升田純
商業登記実務相談室8
 改正商法に基づき本年10月1日以降に設立する株式会社および有限会社の定款作成上の留意点
 商業登記倶楽部 神崎満治郎

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(11)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス
 役員退職金支給の際に注意すべきこと
 税理士 福壽一雄
成年後見執務の実際
 成年後見執務の現状と任意後見契約の展望(2)
 司法書士 岩井英典

実践! 街の法律家―最新消費者問題事情―
 自己責任の時代とセーフティネット
 司法書士 井上尚人

〔四方処視〕采は投げられた
〔オー! ミステイク〕期日管理は裁判事務の第一歩
〔登記所情報〕