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市民と法 No.12 【特集】情報公開制度と司法書士

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2001年12月01日発刊 B5判

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】情報公開制度と司法書士

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。

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本書の主要内容

大論公論
 司法書士の将来像
 日本司法書士会連合会顧問 藤田耕三

【論説/解説】
・個人債務者再生手続の位置づけと実務上の留意点
 司法書士 芝豊

・マンション管理適正化法の解説(1)
 聖心女子大学教授 升田純

特別連載
 要件事実の考え方(中)
 司法研修所教官・判事 加藤新太郎

【特集】情報公開制度と司法書士
1 情報公開法とは何か
  東京大学教授 宇賀克也
2 情報公開が国を変える、人を変える―─誰でもできる行政改革
  弁護士 清水勉
3 情報公開制度と司法書士実務の接点
  司法書士 田畑和博
4 情報公開請求を実際にやってみて
 (1)情報公開請求体験記――法律家・司法書士として
    司法書士 稲村厚
 (2)登記所存続運動と情報公開
   ・民事行政審議会議事録の公開請求
    司法書士 小儀晃
   ・地元との折衝記録の公開請求
    司法書士 後藤英文
   ・国民のための登記所へ
    司法書士 清水富美男
 (3)簡易裁判所の出張執務と情報公開
    司法書士 大冨直輝

司法書士執務のための最新重要判例解説
・抵当権に基づく不動産競売において抵当権の不存在または消滅を売却許可決定に対する執行抗告の理由とすることの可否(最決平13・4・13)

・自動継続特約付の定期預金債権に対する仮差押の執行と自動継続の成否(最判平13・3・16)

・遺言者の住所をもって表示された不動産の遺贈と遺贈の目的物(最判平13・3・13)

司法書士執務現場報告
 立会現場における悩める司法書士の実像
 司法書士 曽根康裕

戦略的商業登記論―会社法務の中核を担う―〔第12回〕
 特定非営利活動法人の登記
 司法書士 猪股秀章

先例と実務の隘路を問う
 取得時効の登記原因日付(2)
 司法書士 加藤俊明

詳解 司法書士法【第11回】
 司法書士 田代季男

教養講座 裁判例からみた時代の先端【12】
 マンション問題をめぐる裁判例からみる
 聖心女子大学教授 升田純

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(12)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス
 課税における事実認定について
 税理士 福壽一雄

成年後見執務の実際
 法人後見の特長を活用する
 司法書士 吉岡美子

実践! 街の法律家―最新消費者問題事情―
 対症療法を越えて
 司法書士 大島徹也

〔書評〕「在日」の家族法Q&A(樋口彰)
〔四方処視〕萩原論文の衝撃
〔オー! ミステイク〕登記事務処理過程の盲点
〔登記所情報〕