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市民と法 No.16 【特集】司法書士の責任と倫理

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2002年08月01日発刊 B5判

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】司法書士の責任と倫理

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
本誌は書店では購入できません。小会へ直接年間購読をお申込みください(分冊販売はいたしません)。

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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 司法書士法改正の意義と司法書士の責務
 日本司法書士会連合会副会長 林勝博

〔特別企画・司法書士法改正〕 新司法書士像に挑戦する!
〔座談会〕司法書士法改正と司法書士の将来職能像
  早稲田大学教授 山野目章夫(司会)
  法務省民事局民事第二課長 小林昭彦
  日本司法書士会連合会専務理事 斎木賢二
  前全国青年司法書士協議会会長 里村美喜夫

【論説/解説】
・法律相談と司法書士―三つの法律相談―
 立教大学教授 佐藤彰一

【特集】司法書士の責任と倫理
1 憲法から見た新司法書士法
  名古屋市立大学教授 森正
2 不動産登記手続受任者としての司法書士の責任と倫理―東京地裁平成13年5月10日判決をめぐって―
  青山学院大学教授 山崎敏彦
3 紛争解決受任者としての責任と倫理―高松高判平成12年12月14日判決をめぐって―
  聖心女子大学教授 升田純
4 紛争解決制度における司法書士の役割と責任
  九州大学教授 和田仁孝

司法書士執務のための最新重要判例解説
・相続開始の事実並びに自己が相続人となった事実および被相続人に債務があることを知ったときと民法915条1項所定の時効期間の起算(大阪高決平13・10・11)

司法書士執務現場報告
 ある不動産取引の立会
 司法書士 前田明夫

戦略的商業登記論―会社法務の中核を担う―〔第16回・最終回〕
 私の決意
 司法書士 猪股秀章

先例と実務の隘路を問う
 共同相続の登記申請をする場合における、相続関係説明図への持分記載の要否
 司法書士 加藤俊明

詳解 司法書士法【第15回・最終回】
 付・司法書士法一部改正管見
 司法書士 田代季男

教養講座 裁判例からみた時代の先端【16・最終回】
 高齢者の資産管理をめぐる裁判例からみる
 聖心女子大学教授 升田純

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(16)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス
 相続税の課税財産
 税理士 福壽一雄

実践! 街の法律家―最新消費者問題事情―
 自己責任社会における消費者被害救済
 司法書士 大竹友妃子

〔四方処視〕憲法理念体現の長丁場
〔オー! ミステイク〕勝つと信じて負けた
〔登記所情報〕