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市民と法 No.26 【特集】簡易裁判所における裁判実務の現在

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2004年04月01日発刊 B5判

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】簡易裁判所における裁判実務の現在

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 梅――司法書士の気概に期待する
 東京大学教授 高橋宏志

短期集中連載
 司法書士のための管財実務入門(1)
 弁護士 四宮章夫・渡邊徹
 
【論説/解説】
・司法委員制度の概要
 東京簡易裁判所判事 横田康祐
 
【特集】簡易裁判所における裁判実務の現在
1 簡裁訴訟代理と司法書士
  司法書士 芝豊
2 簡裁事件処理に求められるもの
  司法書士 小山弘
3 簡裁代理業務開始後の実務状況
 (1)札幌 里村美喜夫
 (2)秋田 梅崎昌弘
 (3)静岡 小澤吉徳
 (4)富山 成瀬耕一
 (5)大阪 田中祐介
 (6)岡山 福田啓吾
 (7)徳島 原田敦仁
 (8)福岡 安河内肇
 (9)沖縄 宮里徳男
司法書士執務のための最新重要判例解説
・死因贈与について受贈者が贈与者よりも先に死亡した場合と民法994条1項の準用(東京高判平15・5・28)

・いわゆる私製手形に係る手形金請求の手形訴訟と手形訴訟制度の濫用(東京地判平15・11・17)

実務における民事訴訟6――主張・立証方法を考える――
 民法総則(4)
 鹿児島家庭裁判所・地方裁判所判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(10)
 中央大学法科大学院教授 升田純

司法書士のための商業登記講座
 商法改正シリーズ【第9回】
 前東京法務局第二法人登記部門首席登記官 立花宣男

簡裁民事実務ノート7
 和解条項(6)――金銭請求事件
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基
消費者法講座
 連鎖販売取引および無限連鎖講
 司法書士 山田茂樹

先例と実務の隘路を問う
 登記名義人確認情報の危険性
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 最近の執務現場報告と今後の業務の可能性
 司法書士 草野哲也

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(25)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス―
 土地売買取引あれこれ
 税理士 福壽一雄

〔四方処視〕最高裁はお呼びでない
〔オー! ミステイク〕社会福祉法人の理事に法定の任期があるなんて
〔登記所情報〕