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市民と法 No.28 【特集】 敷金返還請求の最新実務

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2004年08月01日発刊 B5判

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】敷金返還請求の最新実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 商業法人登記申請のオンライン化
 法務省民事局商事課長 團藤丈士

【論説/解説】
・新しい破産法の概要(上)
 慶應義塾大学教授 中島弘雅

・改正行政事件訴訟法の概要
 司法制度改革推進本部事務局参事官 小林久起

短期集中連載
 司法書士のための管財実務入門(3)・完
 弁護士 四宮章夫・渡邊徹

【特集】敷金返還請求の最新実務
[1]「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の改訂
   国土交通省住宅局住宅総合整備課マンション管理対策室
[2]簡易裁判所における敷金返還請求訴訟の考え方
   鹿児島簡易裁判所判事 近藤基
[3]司法書士による敷金返還請求の実務
   司法書士 道下謙太郎

司法書士執務のための最新重要判例解説
・いわゆるサブリース契約と借地借家法32条1項の適用の有無(最三小判平15・10・21)

・中学生間の「いじめ」負傷事故と加害生徒の親の不法行為責任(さいたま地判平15・6・27)

・売掛金に譲渡担保を設定した金融機関と譲渡禁止特約の存在を知らなかったことについての重過失(大阪高判平16・2・6)
《判決特報》
 土地売買契約の当事者双方から所有権移転登記手続についての代理を嘱託された司法書士による嘱託の拒否に正当な事由がないとされた事例(最三小判平16・6・8)

実務における民事訴訟8――主張・立証方法を考える――
 民法総則(6)
 鹿児島家庭裁判所・地方裁判所判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(12)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート9
 和解条項(8)――金銭請求事件
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基

先例と実務の隘路を問う
 裁量移送と司法書士の簡裁訴訟代理権
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 社長と話してみました
 司法書士 野上英則

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(27)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス―
 保証債務不履行のための財産処分と税務
 税理士 福壽一雄

〔四方処視〕金太郎飴総会は続くかいつまでも
〔オー! ミステイク〕登記事件をなめんなよ!
〔登記所情報〕