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市民と法 No.31 【特集】クレサラ実務の新局面2

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2005年02月01日発刊 B5判

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】クレサラ実務の新局面2

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 司法制度改革と法律家制度のあり方
 一橋大学教授 山本和彦
 
【論説/解説】
・「保証制度の見直し」の概要
 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 平野裕之

・動産譲渡登記制度の創設と債権譲渡登記制度の改正
 弁護士 小林明彦

・裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律の成立とその解説
 科学技術文明研究所特別研究員・元大阪地方裁判所判事 稲葉一人

・司法委員の役割
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基
 東京地方裁判所書記官(前東京簡易裁判所書記官) 須永里子

【特集】クレサラ実務の新局面2
1 新しい個人破産の実務――大阪地方裁判所における運用モデルを中心にして――
  司法書士 田中祐介
2 改正民事再生法における個人民事再生の実務上の留意点
  司法書士 外山敦之
【資料】大阪地方裁判所における破産同時廃止申立書式(司法書士作成用)と自由財産拡張制度の運用基準
司法書士執務のための最新重要判例解説
・共同相続人の一人が相続財産である可分債権の相続分を超えて債権を行使した場合と他の共同相続人が不法行為に基づく損害賠償または不当利得の返還を求めることの可否(最三小判平16・4・20)

・共同法律事務所の解散と利益分配(東京高判平15・11・26)

・民事訴訟において相手方代理人弁護士の訴訟活動を批判する答弁書等の提出と名誉毀損の不法行為の成否(東京地判平16・8・23)

実務における民事訴訟11――主張・立証方法を考える――
 民法総則(9)
 鹿児島家庭裁判所・地方裁判所判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(15)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート12
   和解に代わる決定の運用(1)
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基

司法書士実務のための労働法講座【第3回】
 賃金未払いへの対処方法
 司法書士 千葉諭

先例と実務の隘路を問う
 登記原因証明情報の基本的考え方(1)
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 消費者トラブルと慰謝料請求
 司法書士 佐藤秀樹

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(30)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス―
 思いがけない贈与税課税事由
 税理士 福壽一雄

〔四方処視〕よい司法書士とよくない司法書士
〔オー! ミステイク〕登記官も同情する補正!?
〔登記所情報〕