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市民と法 No.36 【特集】新時代のクレサラ実務

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2005年12月01日発刊 B5判

ISBN:※こちらの商品は年間購読料で表示しております。

価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】新時代のクレサラ実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 変革と使命
 大阪法務局長 梅津和宏

【論説/解説】
・新商法・会社法時代の幕開け(2)――機関設計恐るるに足らず――
 中京大学法科大学院教授 池野千白

・悪質リフォームの実態と法律実務家の役割
 弁護士 鈴木弘美

【特集】新時代のクレサラ実務
1 貸金業者の取引履歴開示義務を認めた最三小判平17・7・19の意義と今後の課題
  弁護士 井上元
2 過払金返還請求現場における諸問題と法律家の役割と責務
  弁護士 瀧康暢
3 金融庁事務ガイドライン改正の概要と積み残された課題
  弁護士 木村裕二
4 司法書士による消費者破産の実務の現状
  司法書士 赤松茂
5 多重債務整理と司法書士倫理――提携司法書士問題を中心として――
  司法書士 野口雅人

司法書士執務のための最新重要判例解説
・動産売買の先取特権者による物上代位権の行使と目的債権の譲渡(最三小判平17・2・22)
 
・株主総会の決議を経ずに支払われた役員報酬について事後に株主総会の決議を経た場合における当該役員報酬の支払いの効力(最三小判平17・2・15)
 
・振り込め詐欺の被害者と預金者の銀行に対する預金返還請求権の代位行使の可否(東京地判平17・3・30)

簡裁民事実務研究2
 判例貸金業規制法43条(1)
 水戸簡易裁判所判事 笹本昇

実務における民事訴訟16――主張・立証方法を考える――
 民法総則(14)
 福岡家庭裁判所・地方裁判所小倉支部判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(20)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート17
 和解条項(11)――金銭請求事件
 鹿児島簡易裁判所判事 近藤基

先例と実務の隘路を問う
 中間省略登記申請の可否の問題
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 死因贈与登記をめぐる本人訴訟支援
 司法書士 大谷潔

商業登記実務相談室22
 整備法のみなし規定に基づく特例有限会社の定款の文例
 有限責任中間法人商業登記倶楽部代表理事・主宰者 桐蔭横浜大学客員教授 神崎満治郎 

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(35)
 司法書士 加藤俊明

登記と税務―税理士からのアドバイス―
 3年以内の生前贈与財産課税
 税理士 福壽一雄

〔四方処視〕ホームロイヤーのプライマリーケア
〔オー! ミステイク〕共有物分割、だけど……
〔登記所情報〕