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市民と法 No.50 【特集】変化する司法書士業務、変革する司法書士

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2008年04月01日発刊 B5判・108頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】変化する司法書士業務、変革する司法書士

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 東京簡易裁判所の近況
 東京地方裁判所判事(所長代行者)・東京簡易裁判所司法行政事務掌理裁判官 瀧澤泉

【論説/解説】
・新人司法書士が感じた不動産登記、司法書士制度をめぐる七不思議
 司法書士 正影秀明

【特集】変化する司法書士業務、変革する司法書士
1 認定司法書士の訴訟代理をめぐる対話
  水戸地方裁判所長 加藤新太郎
2 今後の司法書士の業務展開の方向性
  九州大学教授 七戸克彦
3 司法書士制度改革の現況
  内閣官房内閣審議官・司法制度改革推進室長 小林昭彦
4 認定司法書士の簡裁民事訴訟への関与――制度発足後5年を迎えての雑感――
  東京簡易裁判所判事 藤岡謙三
5 司法書士の明日――経験と実績で切り開く未来――
  弁護士 木村達也
6 司法書士とビジネスモデル――司法書士制度はどこにいこうとしているのか――
  中央大学法科大学院教授 升田純
7 ガンバレ認定司法書士
  弁護士 山本正士
8 司法書士の商業登記に思う――商業登記をベースとする司法書士の商事法務を求めて――
  有限責任中間法人商業登記倶楽部代表理事・主宰者 桐蔭横浜大学客員教授 神崎満治郎
9 司法書士業務をめぐる動向
  法務省民事局民事第二課長 小川秀樹
10 「司法書士」の足元とめざすべき到達点
  司法書士 齋木賢二
11 施行9年目を迎える「成年後見制度」の現状と展望――リーガルサポートの取組みを中心として――
  司法書士 芳賀裕
12 2002年司法書士法改正余聞
  早稲田大学教授 山野目章夫
【資料】日本弁護士連合会「登記識別情報についての意見書」(2007年11月22日)

司法書士執務のための最新重要判例解説
・貸金業者の利息制限法所定の制限を超える利息の支払請求と不法行為の成否(札幌高判平19・4・26)

・認知症等で入院中の老人がした公正証書による遺言と遺言者の遺言能力の欠缺による無効(大阪高判平19・4・26

・公正証書により死因贈与契約が締結されその執行者が指定された場合と遺言執行者に関する民法の規定の準用(東京地判平19・3・27)

実務における民事訴訟30――主張・立証を考える――
 訴訟類型と主張・立証(14)
 福岡家庭・地方裁判所小倉支部判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(34)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート31
 事例による和解条項案作成のポイント(9)
 京都簡易裁判所判事 近藤基

先例と実務の隘路を問う
 人、物、意思の確認に関する再検討(5)
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 予防司法を考える
 司法書士 土井節

商業登記実務相談室35
 経営にプラスとなる戦略的定款の策定方法
 日本司法書士会連合会企業法務推進対策部(商事法務ワーキングチーム)部委員・司法書士 杉谷範子

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(49)
 司法書士 加藤俊明

〔書評〕木村達也著『事務局長日記』(小澤吉徳)
〔四方処視〕職業アイデンティティに悩む若者たち
〔オー! ミステイク〕コピー・アンド・ペースト
〔登記所情報〕