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市民と法 No.52 【特集】再考・司法書士の実務

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2008年08月01日発刊 B5判・100頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】再考・司法書士の実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 消費者行政の改革と法律実務家の役割
 一橋大学教授 松本恒雄
 
 
【論説/解説】
・高齢者を悩ませる最近の法律問題(1)
 中央大学法科大学院教授・弁護士 升田純

・スイス階層所有権制度とその登記制度(1)
 司法書士 石川清

【特集】再考・司法書士の実務
1 「振り込め詐欺救済法」の施行とその活用
  京都学園大学教授 渡邊博己
2 法律専門職としての司法書士像──意思自治からの観点からする一素描──
  横浜国立大学教授 今村与一
3 当事者本人による簡裁代理人・司法書士の行為統制
  関西大学准教授 吉田直弘

司法書士執務のための最新重要判例解説
・賃貸借契約の成立を予定して折衝が続けられたが賃貸借契約が成立しなかった場合と賃借人側の契約締結上の過失責任(東京高判平20・1・31)

・不動産の購入者が所有権移転登記を得ることができなかった場合と売主の委託を受けた司法書士の買主に対する不法行為責任(さいたま地判平19・7・18)

・会社の従業員が退職後会社の取引先に対する内部告発した場合と会社に対する不法行為責任(東京地判平19・11・21)

簡裁民事実務研究15
 交通事故の損害賠償請求訴訟(物損)──訴訟作成上の注意点および関連事項──
 東京簡易裁判所判事 野中利次

実務における民事訴訟32――主張・立証を考える――
 訴訟類型と主張・立証(16)
 福岡家庭・地方裁判所小倉支部判事 大島明

司法書士の訴訟関連業務と業務規制(36)・完
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート33
 事例による和解条項案作成のポイント(10)
 京都簡易裁判所判事 近藤基

先例と実務の隘路を問う
 人、物、意思の確認に関する再検討(7)──意思の確認(2)
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 信念こそが司法書士業務の支え
 司法書士 植野玄治

商業登記実務相談室37
 株券電子化に伴う発行会社の手続
 日本司法書士会連合会企業法務推進対策部(商事法務ワーキングチーム)部委員・司法書士 塩見栄介

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(51)
 司法書士 加藤俊明

〔論駁反駁〕裁判員制度推進を危惧する
      名古屋市立大学名誉教授  森正
〔四方処視〕環境に真っ直ぐ向き合い行動できるか
〔オー! ミステイク〕商業登記オンライン申請と連件
〔登記所情報〕