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市民と法 No.67 【特集1】不動産登記の進化と深化/【特集2】詐外的・濫用的会社分割を考える

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2011年02月01日発刊 B5判・111頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集1】不動産登記の進化と深化/【特集2】詐外的・濫用的会社分割を考える

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 基本から素直に考える
 弁護士 茆原正道

【論説/解説】
・弁護士の責任と報酬(2・完)
 一橋大学教授 小野秀誠
 釜山大学校法学専門大学院教授 朴敬在
・DVをめぐる実務――DVを許さない社会をめざして――
 司法書士 野入美和子
・コラム DV被害者サポートの取組み
 NPO法人レジリエンス副代表 西山さつき
・不動産登記代理委任論と法令遵守確認義務(5)――登記代理委任論から真正担保機能論へ 構造欠陥論の功罪――
 司法書士 渋谷陽一郎

 
【特集1】不動産登記の進化と深化
1 登記・供託オンラインシステムの概要
  法務省民事局総務課登記情報センター室 木付正浩
2 公共施設と一体的複合建築物(ビル・マンション)の分析と敷地利用権
  桐蔭横浜大学客員教授・司法書士 相馬計二
  相馬司法事務所(研究主任) 土井健
3 マンション敷地における区分地上権の設定登記
  司法書士 濱野耕祐

【特集2】詐外的・濫用的会社分割を考える
1 詐外的会社分割と分割会社債権者の対応
  京都学園大学教授 渡邊博己
2 会社分割をめぐる裁判例が引き起こす混乱
  弁護士 後藤孝典

司法書士執務のための最新重要判例解説
・認知症の高齢者のした不公正な土地の売買契約と公序良俗違反による無効(大阪高判平21・8・25)

・弁護士報酬のみなし成功報酬特約と消費者契約法9条1号による無効(横浜地判平21・7・10)

簡裁民事実務研究26
 過払金返還請求事件における冒頭ゼロ計算・推定計算(1)
 東京簡易裁判所判事 浅見牧夫

平成時代の借地・借家の裁判例(15)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート48
 事例による和解条項案作成のポイント(26)
 清水簡易裁判所判事 近藤基

実務 渉外登記入門15
 アメリカ合衆国の特定の州法を準拠法とする遺言による相続登記
 NPO法人渉外司法書士協会会員・司法書士 林伸子

先例と実務の隘路を問う
 日本のADR法による認証紛争解決事業者は北米型のメディエーションモデルをどこまで活用することができるか(6)
 司法書士 加藤俊明

司法書士執務現場報告
 相談業務における対人折衝能力
 司法書士 本田誠

商業登記実務相談室52
 節税のために減資を行う場合の留意点
 日本司法書士会連合会登記制度対策部商事法務WT部委員・司法書士 塩見栄介

裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(66)
 司法書士 加藤俊明

新連載 司法書士の「心象風景」【第1回】
 北田玲一郎編(1)
 司法書士 猪俣秀章

〔四方処視〕3.5%と25.4%の格差の意味
〔オー! ミステイク〕いろいろな依頼者がいるものだ
〔登記所情報〕
〔中民研定例会報告〕