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市民と法 No.71 【鼎談】司法書士ADRとメディエーションモデルの展望

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2011年10月01日発刊 B5判・106頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【鼎談】司法書士ADRとメディエーションモデルの展望

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 東日本大震災に対する取組み
 日本司法書士連合会副会長 今川嘉典
【論説/解説】
・司法書士会の新入会員のみに課される負担の適否─最高裁平成23年4月22日判決(会館維持協力金返還請求事件)─
 弁護士 清水俊順

・東日本大震災と土地・建物の賃貸借
 中央大学法科大学院教授・弁護士 升田純

・簡易裁判所民事事件における司法委員制度の意義・役割と運用の実情
 東京簡易裁判所司法委員 石崎實
【特集】鼎談 司法書士ADRとメディエーションモデルの展望
 司法書士 加藤俊明
 九州大学教授 レビン小林久子
 九州大学教授 七戸克彦(司会)
司法書士執務のための最新重要判例解説
・公正証書における負担付死因贈与と贈与者の意思能力(東京地判平22・7・13)

・抵当権設定登記申請を依頼された司法書士が登記義務者が身代わりであることを看過した場合と義務違反の責任(福岡高宮崎支判平22・10・29)
簡裁民事実務研究30
・最近の判例・法改正等ち労働契約概観(1)
 東京簡易裁判所判事 北村幸次

・平成時代の借地・借家の裁判例(19)
 中央大学法科大学院教授 升田純
簡裁民事実務ノート52
・事例による和解条項案作成のポイント(30)
 清水簡易裁判所判事 近藤基
実務 渉外登記入門(19)
・在日外国人への遺言のすすめ
 NPO法人渉外司法書士協会会員・司法書士 山本健嗣
先例と実務の隘路を問う
 日本のADR法による認証紛争解決事業者は北米型のメディエーションモデルをどこまで活用することができるか(10)
 司法書士 加藤俊明
司法書士執務現場報告
 商業登記と株式市場
 司法書士 瀬川朋子
商業登記実務相談室56
 合併により発生した端株の処理
 日本司法書士会連合会商業登記・企業法務推進委員会委員・司法書士 呉羽芳文
判例と登記 不動産登記訴訟とその登記手続(70)
 司法書士 加藤俊明
司法書士の「心象風景」【第5回】
 吹田騒擾事件第1審公判書記・福井弘編
 司法書士 猪股秀章 

〔四方処視〕中らずと雖も遠からず
〔オー! ミステイク〕パソコンより劣る頭脳
〔登記所情報〕
〔中民研定例会報告〕