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市民と法 No.73 【特集】消費者契約法10年の軌跡

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2012年02月01日発刊 B5判・120頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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【特集】消費者契約法10年の軌跡

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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本書の主要内容

大論公論
 多重債務問題から貧困問題へ
 日本弁護士連合会会長 宇都宮健児
【論説/解説】
・司法書士懲戒制度改正に向けて
 司法書士 菊池喜久雄

・平成20年法律第74号特定商取引法および割賦販売法の一部改正等と実務(1)
 東京簡易裁判所判事 園部厚
▼短期集中連載▼
 東日本大震災と風評損害(4)
 中央大学法科大学院教授・弁護士 升田純
【特集】消費者契約法10年の軌跡
1 消費者契約法のこの10年の成果と課題
  京都産業大学教授 坂東俊矢
2 消費者契約法のこの10年と今後の展望──集団的消費者被害回復制度における適格消費者団体の役割──
  NPO法人 京都消費者契約ネットワーク理事・司法書士 石田郁雄
3 実務からみた消費者契約法の論点と課題──法施行10年経過を踏まえて──
  司法書士 山田茂樹
4 消費者相談と消費者契約法
  独立行政法人国民生活センター相談情報部相談支援課 黒川龍
5 消費者契約法の課題と今後の展望──「消費者取引法試案」と債権法改正の動向を踏まえて──
  弁護士 薬袋真司
司法書士執務のための最新重要判例解説
・「相続させる」旨の遺言により遺産を相続させるものとされた推定相続人が遺言者の死亡以前に死亡した場合における当該遺言の効力(最三小判平23・2・22)
簡裁民事実務研究32
 判決からみた簡易裁判所における消費者契約法の適用状況と問題点(1)
 東京簡易裁判所判事 上杉満
平成時代の借地・借家の裁判例(21)
 中央大学法科大学院教授 升田純
簡裁民事実務ノート54
 事例による和解条項案作成のポイント(32)
 清水簡易裁判所判事 近藤基
実務 渉外登記入門(21)
 不動産登記における宣誓供述書
 NPO法人渉外司法書士協会会員・司法書士 宮元敏行
先例と実務の隘路を問う
 日本のADR法による認証紛争解決事業者は北米型のメディエーションモデルをどこまで活用することができるか(12)
 司法書士 加藤俊明
司法書士執務現場報告
 規則31条業務の可能性
 司法書士 鯨井康夫
商業登記実務相談室58
 合資会社におけるある種類の社員の全員退社
 日本司法書士会連合会商業登記・企業法務推進委員会委員長・司法書士 西山義裕
裁判と登記
 不動産登記訴訟とその登記手続(72)
 司法書士 加藤俊明
司法書士の「心象風景」【第7回】
「戦後日司連小史批判」濱中隆一編(2)
 司法書士 猪股秀章

〔四方処視〕今のうちに先輩に史実を聴いておけ
〔オー! ミステイク〕皆様に支えられて40年
〔登記所情報〕
〔中民研定例会報告〕