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市民と法 No.77 【特集】倒産、再生再編、承継をめぐる諸問題と司法書士実務

※本誌は分冊販売を行っていないため、品切れ表記となっております。

2012年10月01日発刊 B5判・108頁

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価格 : 税込9,600 円(税抜:8,727 円)

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関連書籍

【特集】倒産、再生再編、承継をめぐる諸問題と司法書士実務

本書の特色と狙い

「身近な街の法律家」としての使命と役割を担う司法書士の方々に対して、日々の実務の必須知識や指針を提供し、さらには自らが蓄積した知識や情報、業務の現状に対する問題提起や司法書士制度の将来展望を考察し、提言・発表する場でもある総合法律情報誌!
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  • バックナンバー

本書の主要内容

大論公論
 グローバリズムと契約
 一橋大学教授 小野秀誠

【論説/解説】
・原発損害賠償における法律家の職務活動に関する一考察
 司法書士 岡住貞宏
・司法書士の裁判外代理権の範囲――和歌山地判平24・3・13の論評と仮の裁判所手続の設定等――
 名城大学特任教授・司法書士 八神聖

【特集】倒産、再生再編、承継をめぐる諸問題と司法書士実務
1 倒産手続の現在と将来
  一橋大学教授 山本和彦
2 特別清算に関する登記
  司法書士 内藤卓
3 企業の事業継続における士業連携と司法書士の役割
  司法書士 野入美和子
4 労働契約の承継、整理解雇をめぐる問題
  弁護士 三上安雄
5 中小企業金融円滑化法「出口問題」の最新動向と専門家としての役割――事業承継ADR・士業連携という選択肢――
  弁護士法人虎ノ門国際法律事務所所長・弁護士 後藤孝典

司法書士執務のための最新重要判例解説
・建物付き土地の競売において当該建物の取壊し再築ができない場合と民法568条、566条の類推適用の可否(名古屋高判平23・2・17)

・個別割賦購入あっせんにおいて、購入者と販売業者間の売買契約が公序良俗に反し無効である場合と購入者とあっせん業者間の立替払契約の効力(最三小判平23・10・25)

簡裁民事実務研究36
 クーリング・オフの制度(2・完)
 甲府簡易裁判所判事 井出良彦

平成時代の借地・借家の裁判例(25)
 中央大学法科大学院教授 升田純

簡裁民事実務ノート58
 事例による和解条項案作成のポイント(36)
 伊丹簡易裁判所判事 近藤基
実務 渉外登記入門(25)
 源泉徴収はお済みですか――在外日本人が売主のケースの登記四苦八苦――
 NPO法人渉外司法書士協会会員・司法書士   横川誠司
先例と実務の隘路を問う
 日本のADR法による認証紛争解決事業者は北米型のメディエーションモデルをどこまで活用することができるか(16・完)
 司法書士・法学博士 加藤俊明
司法書士執務現場報告
 資産承継のための「民事信託」
 司法書士 宮田浩志
裁判と登記 不動産登記訴訟とその登記手続(76)
 司法書士・法学博士 加藤俊明
司法書士の「心象風景」【第11回】
 土光臨調と司法書士制度(1)──連合会意見書と補正通達遵守闘争指令──
 司法書士 猪股秀章

〔四方処視〕寄り添い会史か 寄りかかり会史か
〔オー! ミステイク〕ネクタイ
〔登記所情報〕
〔中民研定例会報告〕
※「商業登記実務相談室」は、本号は休載です。