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Law&Technology No.61 【座談会】職務発明をめぐる動向
2013年10月01日発行 B5判・134頁
ISBN:9784896288940
価格 : 税込2,200
円(税抜:2,000
円)
【座談会】職務発明をめぐる動向
本書の特色と狙い
知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!
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本書の主要内容
【座談会】職務発明をめぐる動向
《出席者》
明治大学特任教授・東京大学名誉教授 中山信弘
知財評論家・元内閣官房知的財産戦略推進事務局長 荒井寿光
武田薬品工業株式会社知的財産部長 奥村洋一
弁護士・ニューヨーク州弁護士・一橋大学教授 岩倉正和
一橋大学教授 相澤英孝(司会)
知的財産
・外国におけるノックダウン生産のための部品の供給と特許権侵害
大阪大学教授 茶園成樹
・複数薬剤の組合せからなる医薬特許の間接侵害
筑波大学教授 平嶋竜太
・不正競争防止法2条1項7号の「その営業秘密を示された場合」の再構成
同志社大学准教授 山根崇邦
環境
・原子力法制をめぐる新たな動向
名古屋大学教授 山下憲治
安心・安全
・食品表示法の概要
消費者庁食品表示企画課法令係長 蓮見友香
Topics1
・「国際シリーズ:グローバル・ダイアローグ」会議報告
ニューヨーク州弁護士 小野菜穂子
弁護士・ニューヨーク州弁護士 結城大輔
Topics2
・欧州統一特許裁判所に関するセミナー
1 本セミナープログラムと講師の紹介
弁護士 片山史英
2 第1部 新制度の背景と概要
弁護士 田村祐一
3 第2部 統一特許裁判所のシステム
弁護士 西脇怜史
4 第3部 統一特許裁判所の実務
弁護士 阿久津匡実
5 質疑応答
弁護士 片山史英
最新知財判例紹介(平成25年4月〜7月)
・61号掲載判例索引
・〔高裁〕16件〔地裁〕23件
行政解説
・「知的財産政策ビジョン」および「知的財産推進計画2013」の概要
内閣官房知的財産戦略推進事務局
行政情報
・総合科学技術会議
・総務省
L&Tコラム1 1/2(いちとにぶんのいち)
・米国連邦最高裁判決にみる遺伝子特許への影響
日野真美
・ノバルティス「グリベック」事件インド最高裁判決
松葉栄治
・2013年夏のソーシャルメディア炎上事例と今後の対応策
稲益みつこ
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#12
・暗中模索
阿久津匡美