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成年後見法研究 第1号

編集 日本成年後見法学会

2004年03月30日創刊 B5判・128頁

ISBN:4896281969

価格 : 税込3,520 円(税抜:3,200 円)

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わが国最高水準の成年後見専門研究誌 創刊号!

本書の特色と狙い

日本成年後見法学会員による最先端の理論・実務に関する論考を豊富に掲載!
学術大会、国際シンポジウムの報告・討論について全文収録!
成年後見法の進む途を示す関係者の必読誌!
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  • バックナンバー
 

本書の主要内容

巻頭言
 初代理事長就任にあたって
 理事長 新井誠

 日本成年後見法学会設立に寄せて(設立総会来賓挨拶より)
 厚生労働省老健局長 中村秀一
設立総会記念講演
・成年後見研究の課題
 東京経済大学特任教授・東京大学名誉教授 利谷信義

・成年後見法の制定を振り返って
 東京高等裁判所判事(元法務省民事局参事官)小林昭彦

・成年後見法学会へ期待すること
 弁護士 中山二基子

・成年後見制度における「リーガルサポート」の取組み
 司法書士 望月真由美

・21世紀福祉社会と成年後見  池田惠利子
 
設立記念国際シンポジウム
〔第1部〕
・ドイツにおける世話法の12年間――経験に基づく報告――
 元Evangelische Fachhochschule学長 ヴェルナー・ビーンバルト  〔翻訳〕流通経済大学教授 村田彰

・日本の成年後見制度の現状
 早稲田大学教授 田山輝明

・痴呆と世話法――精神科医からの報告――
 ハンブルグ北クリニック老年精神医学科医長 クラウス・ヴェヒトラー
 〔翻訳〕流通経済大学教授 村田彰

・日本の成年後見制度と精神医学――新たな理念を活かした能力判定のあり方を探る
 東京都精神医学総合研究所研究員 五十嵐禎人

・世話法の改革論議
 職業世話人 クリスタ・ビーンバルト
 〔翻訳〕上山泰

・成年後見制度改善のための提言――特に法定後見について
 弁護士 赤沼泰弘
〔第2部〕
シンポジウム
 「成年後見制度の課題と展望を探る〜日独の成年後見をめぐって〜」
特別寄稿
 痴呆と世話法――精神医学からの経験――
 ハンブルグ北クリニック老年精神医学科医長 クラウス・ヴェヒトラー
 〔翻訳〕早稲田大学法学部助手 黒田美亜紀
 
論文
 成年後見法研究の論点
 千葉大学教授 小賀野晶一
 
設立総会報告
 副理事長 大貫正男
資料
 日本成年後見法学会設立趣意書/設立経過/日本成年後見法学会規約/役員一覧
告知
 第1回学術大会・総会のご案内