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成年後見法研究 第3号

編集 日本成年後見法学会

2006年03月31日発行 B5判・232頁

ISBN:4896283112

価格 : 税込4,070 円(税抜:3,700 円)

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わが国最高水準の成年後見専門研究誌 第3号!

本書の特色と狙い

日本成年後見法学会員による最先端の理論・実務に関する論考を豊富に掲載!
学術大会、国際シンポジウムの報告・討論について全文収録!
成年後見法の進む途を示す関係者の必読誌!
成年後見の現状と問題点、今後のあるべき方向性等を各分野の実務家、学者が実践を踏まえた実務からの分析と研究成果を報告!
  • バックナンバー
 

本書の主要内容

巻頭言
 成年後見法学会に期待する
 東京都老人総合研究所参事研究員 本間昭
第2回学術大会〔個別報告〕
・ドイツ成年者世話法の第二次改正について
 国士舘大学専任講師 黒田美亜紀

・成年後見制度の活用による虐待や権利侵害への対応
 社会福祉士 小幡秀夫

・パーソナルトラストと成年後見
 三菱UFJ信託銀行 星田寛
 
第2回学術大会〔統一テーマ―成年後見の社会化(2)地域のネットワークづくり〕
・趣旨説明
 早稲田大学教授 岩志和一郎

・宮城福祉オンブズネット「エール」の活動
 宮城福祉オンブズネット「エール」事務局長 鈴木守幸

・「NPO大分あんしんねっと」の活動
 NPO大分あんしんねっと事務局長 青田和憲

・出雲成年後見センターについて
 出雲成年後見センター会長 錦織正二
 出雲成年後見センター運営委員 玉田珠美

・パネルディスカッション
 
特別シンポジウム〔認知症の人の医療決定権を考えるシンポジウム〕

・開催報告
・治療同意:オンタリオ州の経験
 トロント大学助教授 キャロル・コーエン
 〔翻訳〕明治大学助教授 星野茂

・意思能力喪失者に対するヘルスケアの判断―アメリカ各州における立法動向―
 ミズーリ大学ロースクール教授 デイヴィッド・イングリッシュ
 〔翻訳〕平成国際大学助教授 中村昌美

・パネルディスカッション―医療同意問題の現状とその対応策の提示
〔任意後見人の役割と倫理〕任意後見制度を普及させるために〜専門家に期待されること〜
 弁護士 中山二基子

・本人の意思を実現するための任意後見契約
 公証人 河野信夫

・任意後見受任者の実務と課題
 司法書士 矢頭範之

・パネルディスカッション
論文
 後見開始審判の申立ての取下げは可能か―申立主義と職権主義の融合へ向けて―
 立命館大学法科大学院教授 二宮周平
 
第2回総会報告
 常任理事 金井守
委員会報告
・制度改正研究委員会
 委員長 赤沼康弘
・判例研究委員会
 委員長 村田彰
・高次機能障害に関する研究員会
 委員長 石渡和実
活動報告
 地域組織化事業報告(山形・札幌)/院内集会
資料
 日本成年後見法学会規約/役員一覧
告知
 第3回学術大会・総会のご案内