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実践 訴訟戦術[離婚事件編]─弁護士はここで悩んでいる─
東京弁護士会春秋会 編
2018年03月04日発行 A5判・349頁
ISBN:9784865562088
価格 : 税込3,300
円(税抜:3,000
円)
訴訟戦術
依頼者の利益を最大化するためのノウハウが満載!
本書の特色と狙い
交渉から裁判手続、執行までの手続上の留意点から子ども、離婚給付等の争点、最近のトピックの渉外離婚まで経験豊富な弁護士が新人弁護士の質問に答える貴重な研究会の内容を開示!
相談段階から執行手続に至るまでの事件処理に関する一連の流れだけでなく、DV事案や渉外離婚といった個々の類型における留意点にも言及し、実務全般をカバー!
座談会形式により、会話の流れの中で、訴訟における重要なポイントを自然に理解でき、各弁護士の工夫やノウハウ、陥りやすいミスや、裏技など新しいアイディアを豊富に紹介!
編集担当者から一言
妻からの相談を受けた後、夫から離婚の相談をされたらどう断るか? 交渉か裁判手続かの手続選択の判断基準は? 親に自宅の頭金を出してもらった際の特有財産の立証方法は? 父親が監護権をとるには? 経験豊富な弁護士のさまざまな実践知が満載です。ぜひ、ご一読ください。
本書の主要内容
第1章 離婚と弁護士
第2章 相談──受任〜初動
第3章 交渉・調停
第4章 審判・訴訟
第5章 事件類型で考える離婚事件
第6章 履行の確保(保全・執行ほか)
第7章 争点