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過払金返還請求・全論点網羅2017 【公刊物未登載判例収録CD-ROM付】
名古屋消費者信用問題研究会 監修 瀧康暢 編著
2017年07月12日発行 A5判・642頁
ISBN:9784865561746
価格 : 税込6,380
円(税抜:5,800
円)
過払金返還関連
論点を網羅的に取り上げ、訴訟で即活用できるように実践的に詳解!
本書の特色と狙い
過払金返還請求における論点をQ&A形式で網羅的に取り上げ、各分野を専門とする弁護士が詳細に解説! 旧版(2013)以降、新たに出された公刊物未登載判例も数多く収録し、最新の実務に活用できる!
安易な和解を選択せず、現実の訴訟における争点に正面から向き合ってきた執筆陣による実践的・具体的な解説となっており、準備書面の作成に直結!
付録のCD−ROMには参考となる公刊物未登載判例を収録しており、実務で活用できる!
姉妹書であるベストセラー『Q&A過払金返還請求の手引〔第5版〕』と併用することで、過払金返還請求の基礎から訴訟における実務的な対応まで幅広くカバーすることができる!
過払金返還請求訴訟に直接かかわる裁判官、弁護士、司法書士の必携書!
本書の主要内容
第1章 取引の分断と一連計算
第2章 クレジットカード関連の問題
第3章 取引履歴開示、文書提出命令、真実擬制
第4章 期限の利益喪失関連
第5章 過払金の利息(悪意の受益者)
第6章 過払金債権の消滅時効
第7章 貸付金の利息
第8章 債権譲渡・営業譲渡と過払金の承継
第9章 民調法17条決定・調停合意の無効、清算条項の及ぶ範囲
第10章 和解の無効、和解の確定効の範囲
第11章 強制執行関係
第12章 訴訟費用
第13章 裁判管轄・移送申立て
第14章 その他の重要論点