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簡裁民事ハンドブック5<訴え提起前の和解編>
近藤基 著
2018年07月08日発行 A5判・174頁
ISBN:9784865562378
価格 : 税込2,530
円(税抜:2,300
円)
常に手元に置けるハンディな実務マニュアルの第5弾!
本書の特色と狙い
持ち運びに便利なハンディな実務マニュアルの第5弾!
訴え提起前の和解事件について、手続の流れ・留意点の解説と和解条項の記載例をコンパクトに1冊にまとめた実務必携書!
訴え提起前の和解手続の必須知識をいつでも、どこでも確認でき、執務中の不意の疑問も解消!
「実務ノート」として実務上の留意点を解説するとともに、図表や書式記載例を用いて視覚的にもわかりやすく解説しており、実際に簡易裁判所に赴いた際にも短時間で必要な情報を再確認できる!
訴訟代理人・裁判書類作成代理人となる司法書士はもちろん、裁判所関係者、弁護士、そして簡易裁判所での訴訟にかかわる一般の方にとってもまさに「必携」しておきたい1冊!
本書の主要内容
第1章 手続の概要
1 はじめに
2 手続の特徴
3 基本的な手続の流れ
第2章 訴え提起前の和解手続
1 管轄
2 申立て
3 和解申立ての要件(申立ての適否)
4 申立書の受付
5 申立ての効果
6 申立ての審査
7 補正の促し等
8 申立ての補正・却下
9 申立ての取下げ
10 和解期日の準備──期日の指定と呼出し
11 和解期日の手続
12 和解期日の結果
13 和解不成立と訴訟移行の申立て
14 和解の効力を争う手続
15 (参考)強制執行のための準備
第3章 和解条項
1 和解案作成までの流れ
2 和解案作成にあたっての一般的な留意事項
3 金銭請求事件における和解条項の記載例
4 建物賃貸借契約の終了を前提とする和解条項の記載例
5 建物賃貸借契約の存続を前提とする和解条項の記載例
6 その他の和解条項の記載例