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Law&Technology No.80 【座談会】仮想通貨・ICOをめぐる法規制

2018年07月01日発行 B5判・168頁

ISBN:9784865562347

価格 : 税込2,640 円(税抜:2,400 円)

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【座談会】仮想通貨・ICOをめぐる法規制

本書の特色と狙い

知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!
 

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本書の主要内容

【座談会】仮想通貨・ICOをめぐる法規制
《出席者》
 京都大学教授 岩下直行
 Japan Digital Design 株式会社代表取締役CEO・イノベーションラボ所長 上原高志
 SBI Ripple Asia 株式会社代表取締役社長・SBI大学院大学特任教授 沖田貴史
 金融庁総括審議官 佐々木清隆
 一橋大学教授・弁護士 岩倉正和(司会)
論説・解説
・日本型パテントリンケージ制度の諸問題(上)
 弁護士・元知的財産高等裁判所初代所長 篠原勝美
・特許権侵害訴訟における紛争の一回的解決──シートカッター事件最高裁判決(最二小判平29・7・10)を中心として──
 弁護士・元知的財産高等裁判所長 飯村敏明
 弁護士 星埜正和
・EU一般データ保護規制の概要と実務の法的課題
 中央大学准教授 宮下紘
・仮想通貨とマネー・ロンダリング等の規制──欧州における仮想通貨規制導入決定も踏まえて──
 弁護士 中崎隆
判例研究
・特許法127条に規定する通常実施権者の承諾と訂正の再抗弁(累進多焦点レンズ及び眼鏡レンズ事件 東京地判平28・7・13)
 北海道大学教授 吉田広志
・事実審口頭弁論終結後に訂正審決が確定した旨の主張と紛争解決の不当遅延(シートカッター事件 最二小判平29・7・10)
 京都大学教授 愛知康之
最高裁重要判例解説
・日本国外で合意されたテレビ用ブラウン管の販売価格に係るカルテルを行った事業者に対し、我が国の独占禁止法の課徴金納付命令に関する規定の適用があるとされた事例  ほか〔ブラウン管国際カルテル事件〕(最三小判平29・12・12(平成28年(行ヒ)第233号))
 最高裁判所調査官 池原桃子
知財高裁大合議判決
・〔ピリミジン誘導体事件〕(知財高判平30・4・13(平成28年(行ケ)第10182号、同第10184号))
 
[トピックス]裁判所と日弁連知財センターの意見交換会
 弁護士 末吉亙
【シリーズ】稲苗法の国際比較6
 英国における品種保護法制
 稲苗法研究会(弁護士 加藤幸江・弁護士 中務尚子)
[追悼]竹本住太夫師匠「基本に忠実に、素直に」
 弁護士知財ネットジャパンコンテンツチーム座長・弁護士 照井勝
 人形浄瑠璃文楽座・太夫 竹本文字久太夫
最新知財判例紹介(平成30年1月〜平成30年3月)
・80号掲載判例索引
・〔高裁〕18件〔地裁〕51件
行政解説
・知的財産侵害物品の水際取締りに係る権利者との連携・協力と平成29年の税関における知的財産侵害物品の差止状況等
 財務省関税局知的財産調査室長 加藤誠
行政情報
・総務省
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#30
・特許に関する仕事
 松本好史