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Law&Technology No.94 【論説・解説】刑事法が知的財産法にかかわるとき
2022年01月01日発行 B5判・108頁
ISBN:9784865564907
価格 : 税込2,420
円(税抜:2,200
円)
【論説・解説】刑事法が知的財産法にかかわるとき
本書の特色と狙い
知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!
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本書の主要内容
“L&T”誌のさらなる発展を
早稲田大学名誉教授 鎌田 薫
論説・解説
・刑事法が知的財産法にかかわるとき――海賊版対策が刑事法学にもたらす新たな課題
立教大学教授 深町晋也
・令和3年「特許法等の一部を改正する法律」の解説
特許庁総務部総務課制度審議室法制専門官 松本健男
・令和3年著作権法改正
文化庁著作権課
・「農林水産省知的財産戦略2025〜農林水産・食品分野の知的財産の創出・保護・活用に向けて〜」の策定とその内容
農林水産省輸出・国際局知的財産課課長補佐 岩瀬祥子
・「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」および「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」の改正
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室 安藤 博
判例研究
・特許権侵害による損害賠償債務不存在確認訴訟における確認の利益〔ポリイミドフィルム製品製造機械装置事件 最判令2・9・7〕
京都大学教授 愛知靖之
・現代美術作品に関する著作物性・類似性、依拠性の判断〔金魚電話ボックス事件控訴審 大阪高判令3・1・14〕
明治大学教授 金子敏哉
最新知財判例紹介(令和3年3月〜令和3年9月)
・94号掲載判例索引
・〔高裁〕15件〔地裁〕21件
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#44
・知的財産業務を取り扱うようになって
福田修三