良書の出版を通して社会に貢献する

争いを未然に防ぐための公正証書の活用事例をＱ＆Ａ方式で解説！

本書の特色と狙い

近年増加している遺言・任意後見・離婚等について、公証人として多くの依頼者からの公正証書作成に対応してきた著者がポイントを押さえてわかりやすく解説！

事業向け融資で必要となった保証意思宣明公正証書や、テレビ電話による定款認証制度、遺言公正証書等の正本・謄本の郵送による取得、クレジット決済の開始、会社の定款手数料の改定等、最新の制度に対応！

 

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編集担当者から一言

公正証書を作成するうえで、契約する事項や具体的な条件がしっかり記載されていることは重要です。強制執行認諾文言付の公正証書にしておけば強制執行もできます。後悔しない公正証書作成のために、元公証人によるポイントを押さえた解説と109の記載例を収録した本書をぜひお手元に！

 

本書の主要内容

第１部　総論（公証人と公証人の仕事）

　第１章　公証制度
　第２章　公証人と公証役場
　第３章　公正証書作成以外の仕事
　第４章　公正証書
　第５章　手数料

第２部　各論（公証事務）

　第１章　遺　言
　第２章　任意後見契約
　第３章　金銭消費貸借契約等
　第４章　離婚・事実婚・同性婚等
　第５章　不動産についての契約関係
　第６章　事実実験公正証書
　第７章　信託契約
　第８章　マンションの規約設定
　第９章　尊厳死宣言
　第10章　その他

第３部　参考資料