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マンション学 76号

日本マンション学会学術委員会 編集

2024年02月14日発行 B5判・148頁

ISBN:9784865566086

価格 : 税込3,300 円(税抜:3,000 円)

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関連書籍

特集1 区分所有法制の現状と展望I
特集2 マンション法制の制度設計に関する公法私法の領域横断的研究

本書の特色と狙い

マンション研究に最前線で携わる専門家たちが集う「日本マンション学会」の学会誌!
時勢に合ったテーマによる各研究者の論文やマンションにまつわる重要判例の評釈などを掲載!
その他、実務家や研究者に欠かせないマンションにまつわるタイムリーなトピックスも掲載!
 

本書の主要内容

特集1 区分所有法制の現状と展望I
・趣旨説明
 齊藤広子・野口大作・佐藤 元
・〈座談会〉新たな区分所有法改正のために、2002年改正を振り返る
 折田泰宏・佐藤 元・野口大作・長谷川洋・丸山英氣・山上知裕・齊藤広子〔司会〕
・マンション集会決議の円滑化と区分所有者の義務
 野口大作
・共用部分の変更決議およびその多数決要件のあり方について
 浅井 亮
・専有部分を対象とする団体的規律――集会の決議によることの可否――
 濱田 卓
・区分所有者が国外にいる場合における国内管理人の選任
 稲岡良太
・共用部分等について生じた請求権に係る管理者の行使権限に関する立法経緯――区分所有権の移転と旧区分所有者に帰属する請求権の問題を踏まえた管理者の代理権および原告適格に関する区分所有法改正議論の前提整理のために――
 佐藤 元
・区分所有法改正に伴うマンション建替え要件の緩和をめぐっての考察
 伏見康司
・団地の建替え・解消制度および敷地分割制度を考える――事業法制度の整備の観点から――
 長谷川洋
・管理費等債権と抵当権の被担保債権との優先劣後関係――法制審議会区分所有法制部会における議論の検討――
 大山和寿
・「区分所有法制の改正に関する中間試案」に対する意見書提出の経緯について
 大野 武
・【資料】日本マンション学会「『区分所有法制の改正に関する中間試案』に対する意見書」
特集2 マンション法制の制度設計に関する公法私法の領域横断的研究
・趣旨説明
 篠原永明・吉原知志
・マンション法制の都市法的把握と課題
 吉原知志
・「マンションの出口」の現状と課題
 篠原永明 ・行政訴訟法からみたマンション建替え事業の安定性
 堀澤明生
学会通信